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    【常見陽平直伝】エントリーシートを劇的に進化させる裏技

    エントリーシートに書くネタがない、どのネタを書くべきか、どう表現するか、など就活中の学生のエントリーシートに関する悩みはつきません。

    ここでは、ダメなエントリーシートを進化させる方法を紹介します。

    本記事は、就活の栞のご協力により、2012年に執筆されたものです。

    ダメなエントリーシートとは

    残念なエントリーシートは、大きく分けて3段階くらいの課題があります。

    • 1:日本語として成立していない(誤字脱字や助詞の間違い、「です・ます」体と「だ・である」体が混在している、など)
    • 2:読み手のことを考えていない(読みにくい、わかりにくい)
    • 3:職場で成長、活躍するイメージがわかない(会う気が起きない)

    就活は、自分だけではなく、相手にとってどうなのかということが、何においても問われます。その企業や仕事が好きだ、やりたいという気持ちも大事ですが、それだけではダメなのです。

    自分を採用する意味は何なのかが相手に伝わるものにならなければなりません。

    裏技10選

    自信のないアナタのエントリーシートが変わる、裏技をいくつかご紹介します。

    1:裏紙、ポストイットに書きなぐる

    ネタだし、下書きが命です。まずは、設問に関連することで自分に関するネタ、企業に関して知っていることを書きなぐりましょう。どんどんネタを出し、グループ化していきます。

    自分に関することは友人からの指摘に耳を傾けましょう。企業に関してわからないことは調べます。

    2:各設問において、10秒以内で言える「要するにこれ!」という要約を考える

    実はこれ、大学のレポートなどでも使える技です。いや、本だってそうです。各段落、章、本全体で「要するに言いたいこと」を明確化していないと良いものはできません。

    「要するにこれ!」を考え抜きましょう。そして、その結論を冒頭に持ってきます。

    3:いったん、形容詞ゼロ、最低限の接続詞で書いてみる

    形容詞を使うとボケてしまうのですよね。一見するとまっとうな文章にはなるのですけど。形容詞ゼロで、数字と事実でいったん作ってみるとよいでしょう。接続詞もそうです。

    極論、なくても通じる文章はシンプルかつこなれています。

    4:言い切る努力をする

    言い切るのは勇気がいりますが、「です」「でした」と言い切れるように自分や、企業に関する事実を棚卸ししましょう。

    5:その企業でいきいき活躍している自分をイメージする

    学生時代の体験にしろ、これからのことについても、いきいき活躍している自分をイメージすると、書いていてテンションも上がりますし、向こうにも想いは伝わります。

    6:自分の都合だけにしない

    「好きだ」「やりたい」という自分の都合だけで書くのはやめましょう。

    相手にとってどうなのか、あなたを採って得するのかを意識しましょう。

    7:読み上げる

    これは、間違いのチェックにも使えることでしょう。一度書いたら、声に出して読み上げてみましょう。

    8:誰かに読んでもらう

    できればキャリアセンターのスタッフや社会人の先輩がいいのですが、友人や家族でも、人に読んでもらうという行為は大事です。これで伝わるのかどうかということがわかります。

    9:念入りに仕上げる

    最後の最後でミスがあると残念な気分になるのですよねぇ。後悔することも。ミスのないように書き、何度も読みなおしましょう。

    10:保存する

    スキャンする、コピーを取る、テキストをファイルで残すなどして保存しておきましょう。

    落ちたとき、通ったときの振り返りこそ大事です。何がよくて、何がよくないのかを考えましょう。

    おわりに

    基本的なことですが、まずはここからはじめてみましょう。

    (image by PIXTA)

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