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    【常見陽平直伝】早めに卒業したい曖昧ワード

    就活が始まる前の学生にありがちな、「安易なざっくり質問」を本番で使うのは避けたいですね。

    ここでは、その早めに卒業したい曖昧ワードを紹介していきます。

    本記事は、就活の栞のご協力により、2012年に執筆されたものです。

    まずは「いい会社」を人に聞くのをやめよう

    就活を始めたばかりの学生にぜひ、言いたいことがあります。

    まず、一刻も早くこの「いい会社」という曖昧な表現を卒業してください。

    「いい会社」ほどいい加減な言葉はないからです。もちろん、社会人も含め、日本人の多くは「いい会社」という言葉を使います。

    しかし、この言葉は共通言語のようで、微妙に認識が違う言葉だと思っています。

    • 業績がいいことを言っているのか
    • 事業の成長性が高いことを言っているのか、
    • 安定していることを言っているのか
    • 働きがいがあることを言っているのか、
    • 給料がいいことを言っているのか
    • 社会貢献度が高いことを言っているのか・・・

    その渾然一体としたイメージから、「いい会社」という言葉は成り立っていると思います。

    そして、この言葉が一人歩きし、学生は進路選択を間違います。

    「いい会社」は人それぞれによって違いますし、人生のステージによっても変化するのですよね。その企業もおかれているステージによって変化するわけです。

    曖昧ワード

    就活生が毎年口にし、判断を誤らせ、オトナをイラっとさせる言葉をいくつかご紹介しましょう。

    働きやすい環境

    主にWLB(ワークライフバランス)の制度などのことを言っているのかと思いますが、「働きやすさ」は人によって、人生のステージによっても違いますよね。これは非常に曖昧です。

    給料がよい

    何と比べて、しかもどの時点でがまったく不明確です。

    やりがいのある仕事

    主観がベースになっています。どんな風にどんな時にやりがいがあるのか詰めましょう。

    人の役に立つ仕事

    よっぽどの悪の組織では無い限り、全ての仕事は人の役に立つ仕事です。

    社会貢献する仕事

    働いて、稼いで、税金をおさめることが、まずは社会貢献だということ、何より本業こそが社会貢献だということにまず気付きましょう。(税金に関しては、その再配分について、監視する必要がありますが)

    おわりに

    まずはこれらの曖昧表現を卒業しましょう。就活するしないに関わらず、オトナの世界に旅立つ学生なら誰でも意識しておくとよいでしょう。

    (image by PIXTA)

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