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バンドやりたいと思ったら!決めておくべき3つのコト

筆者が初めてバンドを組んだのは、かれこれ10年前の高校生の時。当時は気の合うクラスメイトを無理やり説得して、足りないパートを補充したりしていたものです。

今回の記事はバンドを組もうとしている方々へ、始めるにあたっての注意点のご紹介します。せっかく始めようとしているバンド、それが楽しく実りのあるものになるお手伝いが出来ればと思います。

その1.ジャンルを決める

自分のやりたい音楽にあったメンバーを集める

バンドを始めようとなった時にまず最初にポイントとなってくるのは、自分たちの方向性です。これには二通りの道筋があると思います。

一つ目は自分のやりたいジャンルが明確にあり、それに賛同するメンバーを集めて始めるという方法。これは、ジャンル決定もそうですが、メンバー間の好みも共通になるので、その後の進行もスムーズです。しかし、同じ好みのメンバーを見つけるという事に時間がかかるかもしれません。

二つ目はメンバーは集まっているので、そこから方向性を決めていくという方法。圧倒的なリーダーが存在し、付いて行くのもいいでしょう。

ですが、そういかない事が多いのも事実です。そんな時に自分が実践し、一番納得の出来た方法はコピーバンドならば各メンバーのやりたい楽曲を、オリジナルバンドならば演奏したいイメージに近い楽曲を持ち寄ります。

そこで話し合い、候補を2つくらいに絞り、実際に演奏してみるんです!演奏してみて初めて気がつける事は沢山あります。

その2.メンバー構成を決める

ジャンル、方向性が決まったとこでメンバー構成です。

「最初は、ボーカル、ギター、ベース、ドラムで、とりあえず集まってみたけど…やっぱり鍵盤楽器が欲しいよね。」
とか、

「少し大編成になるけど、ブラス・セクション入れたいな〜」
とか様々出てくると思います。

思うようにやってみるというのが一番ですが、大人数になるのか、今いるメンバーで工夫してやっていくのか、メリット・デメリットを挙げます。

少人数(3〜6人程度)のメリット・デメリット

少人数のメリットとしては、活動の小回りがききます。なので、練習するにしても人数が少ないほど日程調整もしやすいです。急遽、この日もスタジオに入りたいなんて時も無理がきくことも多いですし、急病などで練習をキャンセルする際も迷惑が少なくて済みます。

デメリットとしては、メンバー個人のスタジオ代やチケットノルマ等の負担が増える事です。多くの練習スタジオが1時間当たりで料金が決まっているので、メンバーが少なければ必然的に個人個人の負担は増えてしまいます。

大人数(7人以上)のメリット・デメリット

大人数の場合、メリット・デメリットは先程の逆になります。

メリットとしては、メンバー個人個人の負担は減ります。練習スペースは大きなものを用意する必要が出てますが、割り勘した結果の個人個人の負担は減ることがほとんどだと思います。また、メンバーが多いということは仲間・友人が増えることにもなるので、そういうのが好きな人なら楽しいです。

デメリットとしては、小回りが利きません。筆者も社会人になってから5人編成のバンドを組んでいますが、仕事やプライベートな用事、学生の頃とは違い、大人5人が予定を合わすというのはなかなか思うようにいきません。

そうはいっても、欲しいパートは欲しいでしょうし、そのために仲間を削るというのも悲しい話です。なので、こういう事がメリット・デメリットとしてありますよ。という事をお伝えして終わりにしておきたいと思います。

その3.オリジナルか、コピーか決める

メンバーも決まり、さて活動開始です。最初はコピーバンドから始めるという方が多い気がしますが、ある程度の経験者が集まると「最初からオリジナル曲でいきましょうよ!」なんて事もあります。

自分たちが何を目指すかによっても変わると思いますが「本気でプロになりたい」方々はオリジナル曲に進む事になると思いますし、「趣味で楽しくやりたい」方々はコピーを選んでも良いでしょう。

趣味でもオリジナル曲をやってる方々は沢山いますし、せっかく仲間が集ったのなら、自分たちの楽曲が欲しくなるものです。

とりあえずのコピーバンド

コピーバンドをやっていく事のメリットとしては、各々の演奏技術向上に繋がる事が上げられます。

プロの演奏を真似る事で、自分の演奏の引き出しも増えていきますし、今後にオリジナル楽曲を作っていく上でのアレンジの幅や知識の蓄えとなります。また、お手本の演奏がある事で、自分たちの演奏レベルを知る事も出来ます。

デメリットとしては、ライブ映えしにくいところです。メジャーなアーティストのコピーバンドほど、ご本人たちとの差を感じられるという恐ろしい一面があります。

やっぱ、オリジナルでしょ!

では、オリジナルバンドです。こちらの良い点は、曲が出来上がって演奏した時の達成感がコピーバンドとは違ってきます。

メンバーで必死に作り上げてきた楽曲を演奏した時の感動は、次の楽曲制作のエネルギーになります。また、比較される相手がいないので、勢いでやれてしまえる部分があります。

デメリットとしては、自分の持っている引き出しでしか演奏できない。マンネリ化してしまう。良し悪しの判断基準がないので、そこの判断を下せる人がメンバーにいないとグダグダになってしまう。ことがあります。

これは個人的な意見ですが、オリジナルバンドをやることになっても、常に2曲くらいはコピーも行なっていくというのが、バランス良く活動していく方法ではないのかなぁと考えています。

楽しいバンドライフのために

3つのステップで、バンド活動の始めるポイントを紹介しましたが、バンド活動をしていく上で一番大事な事は音楽を愛することと、メンバーを大切にすることだと思います。

バンドで奏でる音は、カラオケの様な打ち込み音源とは違い人の呼吸が感じられます。そして、それを奏でられるのは、メンバーという仲間がいるからです。彼らが居なくなってしまっては、演奏できません。そのメンバーでしか演奏できない音がそこにはあります。

喧嘩したり、笑い合ったり、泣いてみたり、色々とあると思いますが、メンバーがいることを感謝しつつ、楽しいバンドライフが送れること願っております。

(Photo by http://www.ashinari.com/2010/07/09-338384.php)

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