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意外と簡単!丸鶏のレモンガーリックローストの作り方

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丸鶏のローストは難しそうなイメージがあるかもしれませんが、実は慣れの問題。コツをつかめば魚の塩焼きと大差ありません。

筆者の居住国では丸鶏が安価で購入できるため、月に1度は丸鶏をローストしています。いくつかのコツさえ押さえておけば、意外と簡単でラクな料理なのです。

今回は、ハーブなど入手しにくいものは使わず、スタッフィング(詰め物)も入れないシンプルなレシピ、レモンとガーリックのローストチキンをご紹介します。

材料 (2〜3人分)

  • 鶏 1〜1.2キロ
  • レモン 1個
  • にんにく 1個
  • 塩 大さじ1
  • 黒胡椒 大さじ1
  • オリーブオイル 小さじ1
  • にんじん 2本
鶏肉は料理する30分前に冷蔵庫から出しておきます。冷たいまま加熱をすると、肉が固くなったり、生焼けの原因になります。準備を経てオーブンに入れる頃、ちょうど常温に戻っているのが理想です。

冷凍の鶏肉を使う場合、前日には冷蔵庫に移して完全に解凍しておきましょう。

作り方

STEP1: 下準備

レモンをよく洗い、半分に切ります。にんにくも皮ごと横に半分に切ります。鶏を焼く耐熱皿に油(分量外)を塗り、適当な大きさに切ったにんじんを入れます。オーブンを190度に予熱しておきます。

STEP2: 腹腔の処理

丸鶏はよく水洗いします。腹腔に残っている内臓や余分な脂肪があったら取り除きます。

ペーパータオルで水分を拭き取り、腹腔内に塩と胡椒を大さじ1/4ずつ振りましょう。にんにく半分とレモン半分を中に入れ、もう半分のレモンでお尻をふさぎます。

STEP3: 足を縛る

タコ糸で足を縛ります。胸肉を上に向け、足を胸の上に重ねて適当に縛ってください。

爪楊枝で固定する方法もあります。足を胸の上に組むのには、形をキレイに整えるのと、全体の火の通り加減を一定にする目的があります。もちろん形を整えなくても焼けますが、胸肉が乾きやすくなるので注意してください。

STEP4: 手羽を固定する

背中を上に向けて、手羽元の関節を優しくひねり、背中側に固定させます。

この行程は形を整える目的なので、難しければ省略してもかまいません。

STEP5: 味付け

鶏肉全体に、オリーブオイル、残りの塩と胡椒をすりこみます。にんじんを並べた耐熱皿の上に、鶏肉と残り半分のにんにくを置きます。

STEP6: 焼く

190度のオーブンで50分、230度に上げて10分焼きます。爪楊枝をもっとも肉厚な部分に刺してみて、出てくる肉汁が透明なら焼き上がり。

オーブンの中の様子が気になる人は、20〜30分おきに開けてみて、皿に出ている肉汁をスプーンで肉にかけてあげましょう。気にならない人はタイマーが鳴るまで放置してかまいません。ただし2キロ以上の鶏肉を焼く場合は、時々チェックして肉汁をかけた方がジューシーに仕上がります。
鶏肉の重さによって焼き時間が変わります。1.5キロなら190度で60分、それ以降は500g増える毎に20分プラス。いずれも最後は230度で10分焼きます。

上記は詰め物を入れないローストチキンの焼き時間の目安です。腹腔に詰め物をすると火が通りにくくなり、もう少し長い焼き時間が必要になります。

STEP7:完成!

焼き上がったチキンはオーブンから出して15〜30分ほど置き、肉汁が落ち着いてから切り分けます。

まずはもも肉を切ります。関節は軽くひねると外れます。次に胸肉、手羽、の順番に切っていき、骨に残った肉は冷めてから指でほぐしましょう。チキンサラダ、炒め物、サンドウィッチなどに使えます。

おわりに

今回は、塩焼きに近いシンプルな味付けのローストをご紹介しました。これをマスターしておけば、ハーブやスパイスを足したり、詰め物をしたり、幅広いローストチキンのバリエーションが楽しめます。ぜひ挑戦してみてください。

皆の前で切り分ける時間も楽しいのが、ローストチキンの良いところ。家族が集まるお盆のメニューにいかがですか?

(Photo by 筆者)

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