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銀座テーラーが教える!スーツやジャケットのオーダー方法

© 銀座テーラー

皆さんは自分の体型に合ったスーツを着ていますか? スーツはその人の体型にピッタリフィットしてこそ、その美しさが際立つもの。

有名ブランドの既製スーツもオシャレですが、猫背であるとか、なで肩であるとか、体型に特徴がある方の場合は尚更、既成スーツであたに似合ったものを探すのは難しいでしょう。

そこでオススメしたいのが、自分の体型だけにあった一点もののスーツ「オーダーメイドのスーツ」を作る方法です。

ただ、オーダースーツなんてどう注文していいか分からないなど、その敷居が高いと思っている方も多いことでしょう。そこでここでは、銀座テーラーからスーツやジャケットのオーダー方法をお教えします。

他社でオーダーした場合はここで紹介した内容とは異なる部分もあります。
本記事は、銀座テーラーのご協力により、2012年に執筆されたものです。

スーツ・ジャケットのオーダー方法《オーダーメイド・ハンドメイドの場合》

銀座テーラーで、オーダーメイド・ハンドメイド仕立てでのオーダー例を紹介します。

銀座テーラーでは、オーダーメイド=SAMURAI(日本の伝統技術である西陣織・漆鉛・花押を取り入れたスーツ)、ハンドメイド=フルハンド(熟練した職人が芯作りをはじめ全行程をハンドメイドで仕立てる)の取り扱いとなっています。

STEP1:着用する季節やシーンを相談

スーツ・ジャケットを使用するシーズンや着用シーン(例えば結婚式、講演、ビジネス)を相談します。

STEP2:好みの色や生地の選定

好みの色や生地のイメージを話し、実際に生地見ながら、仕立てる生地を選んでいきます。

© 銀座テーラー

例えば夏用スーツの場合、銀座テーラーでは、イタリア生地ブランド・ゼニアの、遮熱性が高く体感温度を低く感じるクールエフェクトなどの生地を使ったり、裏地をメッシュにしたりすることで、涼しく快適なスーツを仕立てます。

STEP3:裏地・ボタンの選定

生地が決まったら次にそれに似合う裏地、ボタンを選びます。

© 銀座テーラー

例えばSAMURAI(オーダーメイド)の場合、裏地・ボタンに加えて、内ポケットやフラップ裏に使う西陣織を選択したり、自分の好きな一字を選んで、それを花押として作り、ネームと一緒にスーツの見返しに刺繍します。

© 銀座テーラー

STEP4:スーツ・ジャケットのデザインを相談

スーツ・ジャケットのデザイン(衿の形・ベントなど)、細かいディテールや要望を伝えながら相談しつつ決めていきます。

既製品で気に入っているデザインのものがあれば、そのスーツ・ジャケットを参考にアレンジしていく、という進め方も可能です!

STEP5:採寸

鏡の前に移動し、裁断師(技術者)が採寸を行います。

この時に、シルエットの好みや気になる所などを話しながら進めることで、仮縫い時により好みの形に近づくようにしていきます。

STEP6:仮縫い日の決定

STEP5までが済んだらとりあえずは終了です。次は、後日、仮縫いになります。帰る際に仮縫いの日程を調整します。

仮縫いは、生地の裁断・組立てがあるため、日を改めて来店いただきます。

STEP7:仮縫い

仮縫いは、選んだ生地で仮に組み立てられたものを着用することです。着用して体型や姿勢のクセなどを見ることで、よりフィットするよう細部に修正が加えられます。

完成までにデザイン・シルエットなどを会話をしながら最終確認する場になります。

仮縫い後は納品日を聞き、その日は終了になります。

仮縫い後の作業は、仮の組み立てをばらし、きれいにアイロンをかけたのち、体型に補正を加えた型紙を作成します。その後、補正を加えた型紙を生地に写して裁断し、縫製に入ります。

STEP8:受け取り

納品日に、完成したスーツ・ジャケットを鏡の前で着用し、持ち帰ることができます。

さいごに

ここで紹介したオーダー方法は、オーダーメイド・ハンドメイドでのスーツ・ジャケットのオーダーの場合です。

銀座テーラーでは、どうしても早めにスーツを仕立てたいという方や最初はまずお手頃な価格のものから仕立てたい、という方のために、ハンドメイドだけでなくイージーオーダー(CLOTHO)などの仮縫いがないリーズナブルな仕立ても用意しています。

試しに一度オーダーしてみたい、という方はお気軽にまずはイージーオーダー(CLOTHO)から試してみてはいかがでしょうか。

(image by 筆者)

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