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"とりあえず"のネパール語会話攻略ポイント

筆者はネパールに通算1年ほど住んでいました。

ここでは短期の旅行者でも簡単にネパール人とコミュニケーションが楽しめる方法をご紹介します。実際、筆者もこうしたことから始めました。

ネパールは多言語国家

ネパールは小さな国ですが、実は多民族多言語国家です。訪れる地域によって、通用する言語は違います。

旧宗主国の言語、英語は外国人観光客の行く場所であれば非常に有効ですが、そのほかの地域では多少の現地語ネパール語を知っておくといいでしょう。

ネパール語とは

ネパール語はインドのヒンディー語とよく似ています。

  • こんにちは=ナマステ
  • ありがとう=ダンニャバート

など、おもな挨拶はほぼ同じです。

実は語順が日本語と同じで発音もシンプルなので、日本人には学習しやすい言語でもあります。

簡単!通じる!ネパール語

1:「ホ」を使おう

ネパール人の会話を聞いていると語尾に「ホ」や「ツァ」を使うことが多いのにすぐ気が付くと思います。この「ホ」は日本語の「です」にあたる言葉です。

語順は日本語と同じなので、以下のように使えます。

  • 「日本人です」と伝えるとき・・・「ジャパニ(「日本人」あるいは「日本の」) ホ」

2:「ツァ」を使おう

「ツァ」は「ある」の意味です。これさえ知っていれば、旅行会話が成立してしまうくらいに「使える」言葉です。
例えば以下のように使えます。

  • ホテルをさがすとき・・・「ルーム(ROOM) ツァ?(語尾を上げる)」=部屋はありますか?
  • レストランをさがすとき・・・「カリー(カレー) ツァ?」=カレーはあるか?、「ジャパニ ツァ?」=日本食はあるか?

目的語にあたる単語は英語でたいがい通じます。とりあえず言ってみましょう。

さらに「よい」といった形容詞の後にもこの「ツァ」を使います。つまりネパール語では「よい」が「ある」と表現するんですね。

例えば以下のように使えます。

  • 「ルーム グッド(GOOD) ツァ?」=「いい部屋か?」または「いい部屋はあるか?」

応答してみよう

  • 「ツァ」・・・ある(持っていれば) 
  • 「ツァイナ」・・・ない(持っていなければ) 

気に入らなければ、以下のように言って立ち去ればいいのです。

  • 「グッド ツァイナ」「マネー(MONEY) ツァイナ」
ネパールでもインドと同じく、OKやYESの意味で、首を横に振るジェスチャーをするので要注意です。

"とりあえず"の先へ

これならば感覚的には片言の英語をとりまぜて日本語文法で話すのと変わりありません。またネパール人は日本語と顔だちがよく似ている人が多いので、すぐになじんでしまうでしょう。

とにかく細かいことは気にせず、どんどん話しかけていくことをおすすめします。長期滞在あるいはリピーターの人は、英単語の部分のネパール語を覚えてステップアップしてください。

おわりに

ネパールではネパール語のほかに、チベット語系の言葉を話す人も多いです。こちらも語順は日本語と同じでなじみやすいです。

小さいけれど奥深いネパール。ぜひ深みにはまってください。

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