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    『SAI』で絵を描こう!レイヤー機能の基本的な使い方

    今回は、『SAI』のレイヤー機能についてご紹介いたします。この記事で紹介するのは、

    • レイヤーとは?
    • 新規レイヤーの追加
    • レイヤーの選択
    • レイヤーの不透明度を調整する
    • レイヤーの削除・消去
    • レイヤーの表示・非表示の切り替え

    以上です。

    本記事は、2012年にSAI Ver.1.1をもとに執筆されたものです。

    STEP1:レイヤーとは?

    STEP1-1:レイヤーとは

    レイヤーとは、透明で何枚でも重ねられるキャンバスだと思ってください。レイヤー機能を使えば、『1枚目のレイヤーに線画を描いて、その下の2枚目のレイヤーで色を塗る』…など、パーツを分けて絵を書くことができます。

    STEP1-2:レイヤー機能のメリット

    例えば、はじめのレイヤーに下書きを描いて、その上のレイヤーに線画を描くとします。線画が完成したら、下書きをレイヤーごと削除(下書きの紙だけを引き抜いてゴミ箱にポイ)してしまえば、線画だけが残ります

    こうやってレイヤーごと一気に消せば、ちまちまと消しゴムをかける必要もありません。レイヤー機能のメリットのひとつと言えます。

    SAIの一番右側にある、このウインドウがレイヤーウィンドウです。このウィンドウの基本操作について紹介します。

    STEP2:新規レイヤーの追加

    まず下書きを描いたら、次に線画を描きますね。このときレイヤーを追加するには、『通常レイヤーの新規作成』のボタンを押します。

    レイヤーが作成されました。

    下書きの上に透明のレイヤーが追加されたので、絵自体に変化はありません。

    STEP3:レイヤーの選択

    レイヤーウインドウで描きたいレイヤーをクリックで、そのレイヤーを選択することができます。

    STEP4:レイヤーの不透明度を調節する

    レイヤーを選択して『不透明度』のバーをスクロールすると、そのレイヤーの不透明度を変えることができます。100%で完全に不透明になり、0%で完全に透明になります。

    また、レイヤーごとの不透明度は、レイヤーのサムネイルの横に表示されます。

    下書きの線の色が濃くて線画が描きにくいときなどに、下書きの不透明度を下げると線画が見やすくなります。

    STEP5:レイヤーの削除・消去

    線画が出来上がりました。これで下書きは使わなくなります。

    STEP5-1:レイヤーの削除

    ゴミ箱のかたちの『レイヤーの削除』ボタンでレイヤーごと削除することができます。

    STEP5-2:レイヤーの消去

    また、『レイヤーの消去』ボタンを押せば、レイヤー自体を削除することなく、レイヤーに描かれた絵だけを削除することができます。

    このとき、レイヤーの不透明度などの変更点はそのまま残ります

    レイヤーの表示・非表示の切り替え

    下書きを消さないでおきたい場合は、『レイヤーの表示・非表示』の切り替えボタンを使えば、一時的にレイヤーを非表示にできます。

    ボタンの目のマークが消えたら、そのレイヤーは非表示になっています。また、もう一度クリックするとレイヤーは表示され、表示・非表示を切り替えることができます。

    下書きが消えていますね。

    おわりに

    今回の記事はこれで終了になります。

    SAIのダウンロードはこちらから。
    Easy Paint Tool SAI

    (image by 筆者)

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