パスタは、手軽に作ることができてボリュームもあるため、良く作るという方は多いかと思います。
お家でパスタを作る時も、お店のような気分でちょっとおしゃれにいただきたいと思いませんか?
そこで今回は、「お店のようにパスタをきれいに盛り付けるコツ」をご紹介します。
用意するもの
- 白い大き目のプレート
- トング
- 乾燥パセリや粉チーズ
パスタを綺麗に盛り付けるコツ
お店のパスタを思い出してみてください。
大き目のお皿に、高く高く山のように盛り付けられていませんか?また、具材も隠れずに美しくのっていると思います。
このようなパスタの盛り付けイメージをまず頭に思い描いてください。
具体的なやり方
STEP1 パスタ(麺)をトングではさみ盛り付ける
まずは、パスタだけをトングにはさみ、とぐろをまくように回転させながら丸く盛り付けます。一度に多くのパスタをはさまずに、2、3回に分けて、パスタに高さを出しながら盛り付けます。
STEP2 具材を盛り付ける
うず高く盛り付けたパスタの上に少しくぼみを作り、具材をのせ、のりきれない具材はパスタの斜面やまわりに盛り付けます。
この時、メインになる具材を意識して、パスタの頂上に盛り付けると、より美しく見えます。
STEP3 パセリや粉チーズでお化粧
きれいに盛り付けたパスタの仕上げに、乾燥パセリや粉チーズ、ブラックペッパーなどでお化粧します。
パスタの盛られていないお皿にも少し散らすと美味しそうに見えると思います。
この盛り付け方法の良いところ
この盛り付け方法にしてから、パスタが美しく見えるだけでなく、うず高く盛ることで、パスタの表面積が小さくなり、冷めにくくなったように思います。
パスタをほどきながらいただく時に、中から熱々の湯気がでるほど温かさを保ちながら食べることができるようになりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
家庭でも、お店気分を味わうために、盛り付けも少し工夫してみると食卓も華やぎます。
パスタは様々なバリエーションがありますので、お好みのパスタで試していただければ幸いです。
(Photo by 足成http://www.ashinari.com/2012/03/08-358812.php)