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    家庭菜園の害虫「アブラムシ・コバエ」対策法

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    家庭菜園をはじめると、避けられないのが害虫です。

    野菜を育てる上で、特に気になるのが「アブラムシ」と「コバエ」。小さいながらしつこく発生するので対策が必要です。

    今回は、アブラムシとコバエの対策法を紹介します。

    アブラムシ対策

    アブラムシが発生すると葉や茎から樹液を吸い、植物の生長を妨げます。また、アブラムシが媒体となって植物がウイルス病に感染することもあります。

    対策法1:市販の家庭菜園用防虫スプレー

    虫がこないように防虫するスプレーです。直接植物にスプレーをかけても大丈夫なものを選びます。使用するものによって、収穫の何日前まで使用可能か記述されています。

    散布した翌日はだいぶ数が減りますが、こまめに散布しないとすぐにアブラムシが寄ってきます。ただ、放っておくよりは効果がありますので使用することをおすすめします。

    無農薬派の方にはおすすめできません。

    対策法2:オルトラン

    殺虫成分のある薬です。野菜に悪影響を及ぼさないように量や時期が記述されているのでよく読んで使用します。植え替えの時期に土に蒔くと、虫が寄ってこなくなります。ホームセンターで購入できます。

    オルトランを散布したプランターではアブラムシの発生はほとんど見られませんでした。殺虫成分がありますが、発生後ではなく発生前から使用すると効果的です。
    無農薬派の方にはおすすめできません。

    対策法3:ニームスプレー

    殺虫ではなく忌避効果のある薬です。ニームという木から抽出した成分を使用しているので、野菜に使用しても安全です。ホームセンターや通販で購入できます。

    殺虫スプレーに比べて効果が出るのが遅いです。発生後であれば、殺虫スプレーをおすすめします。

    対策法4:牛乳スプレー

    主にアブラムシ退治に使用します。薄めた牛乳をスプレーに詰めて、晴れた日にアブラムシに噴射します。日光で牛乳が乾いてアブラムシが身動きが取れなくなります。

    アブラムシがそのまま地面に落ちてくれる場合もあるので、手で駆除するのが苦手な人にもおすすめです。こちらも効き目は瞬間的なものですので、日々こまめに散布する必要があります。

    コバエ対策

    葉もの野菜に多く集まる小さいハエ。中にはハモグリバエというのがいて、葉の中に潜り込み食害を及ぼします。葉に白い糸状の線が這っている場合はハモグリバエの被害です。

    その他に、マンションやアパートのベランダでは近隣への迷惑も考慮しなければいけません。ハモグリバエをのぞくコバエの被害は、食害やウイルスよりも「不快」がメインです。

    対策法1:コバエ取り棒

    レタスなどの葉もの野菜に群がるコバエを取る棒です。ハエ取り棒と同じような仕組みで、プランターに棒をさします。ハモグリバエにも効果的です。ホームセンターで購入できます。

    以前より数は減りましたが、全滅することはありません。ただ、使用前に発生したハモグリバエの被害はなくなりました。
    棒にびっしり虫が付くのでプランターのビジュアルは損ないます。

    対策法2:有機肥料を控える

    コバエは土に含まれる有機物を餌にしています。そのため、有機物が多い土に発生します。肥料をあたえる時はなるべく化成肥料を選んでコバエの発生を抑えます。ホームセンターで購入できます。

    効果としては完全に駆除することはできませんが、有機肥料に比べると少しはマシという程度です。

    おわりに

    無農薬派の場合は、唐辛子などを使った自家製防虫対策などもありますが、極端に虫が苦手な方は殺虫効果がある市販のものをおすすめします。

    最も効果的なのは、発生前のケアです。

    植物は土から栄養を吸収しますから、植える時に土に対して害中対策をするオルトランなどがおすすめです。自分のライフスタイルや価値観にあった方法で防虫対策をしてみてください。

    (image by 足成)

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