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    正式な手紙の書き方(3)安否の挨拶

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    ここでは「正式な手紙の書き方」の(3)安否の挨拶とはどんなものか、また、その使い方をご紹介します。

    安否の挨拶とは

    安否の挨拶とは一般的に時候の挨拶のあとに続けて書くもので、読んで字の如し相手の安否を確認するためのものです。

    これは「相手の無事を喜ぶ」「相手の様子を思いやる」という気持ちを表します。

    カジュアルに「いかがお過ごしですか」と書く場合もあれば、「貴社益々御繁栄のことと御慶び申し上げます」というふうに儀礼的に使われる場合もあります。

    特にビジネスの場などでは儀礼的な文章となりますので慣用句を使うのが無難です。

    書き方

    安否の挨拶は、図のように時候の挨拶に続く場合は不自然にならないような言葉を選びます。

    相手の安否の確認をしたあと、自分の安否を伝える場合もあります。この場合はそのまま続けて書きます。

    順番は必ず、まず相手の安否を尋ねてから次いで自分側の安否を知らせましょう。

    相手の安否を確認する:文例

    • 皆様にはご健勝のこととお喜び申し上げます
    • 貴社益々御繁栄のことと御慶び申し上げます
    • 御社ますます御清栄の御事と大慶に存じます
    • ますますご健勝にて業務にご活躍のことと存じ上げます
    • その後お元気ですか
    • 皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか
    • お変わりございませんか

    自分側の安否を知らせる:文例

    • お蔭様で、家族一同元気に暮らしております
    • 毎日元気に働いております
    • 私共もお蔭様で無事に暮らしております。
    • おかげをもちまして、大過なく過ごしております
    • 当方も何事も無く過ごしております

    注意事項

    状況や相手との関係によっては「自分側の安否」は書かないようにします。注意してください。

    • 相手にまったく面識のないとき
    • それほど親しくないとき
    • 相手の無事でないことがわかっているとき
    • 招待状・挨拶状など

    (image by 筆者)

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