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    動画のアクセス数を分析してユーザーの興味を探る方法

    動画の効果を測定し、よりよいものに改善していくには、事前の目標設定が欠かせません。

    そこで今回は、PDCAの一例として、アクセス数を分析してユーザーの興味を探る方法を説明したいと思います。

    本記事は、Jストリームのご協力により、2012年に執筆されたものです。

    アクセス数を分析してユーザーの興味を探る

    動画のアクセス数をどう判断するか

    まず知っておきたいのが、「アクセス数=ユーザーの興味のバロメーター」という考え方です。

    なぜ、このような考えが成り立つのかというと、動画で紹介している情報を詳しく知りたい人が多いほど、アクセス数は伸びることになり、つまり「ニーズ」があるのだと判断できるためです。

    ユーザーの好みを探る方法

    キッチン用品の特集ページの中に「音が静か」「細かく砕ける」という異なる特徴を持った2種類のミキサーのプロモーション動画を掲載したとします。

    この2つの動画を1週間掲載したところ、視聴ログから以下の様なデータを測定できました。

    種類 再生数 再生時間
    「音が静か」なミキサー 10000回 100分
    「細かく砕ける」ミキサー 100回 1分

    この場合、同じ「ミキサー」であるにも関わらず、「音が静か」なミキサーの方だけ再生数も再生時間もかなり多いということは、ユーザーが「細かく砕けるミキサー」よりも「音が静かなミキサー」を求めていることが分かります。

    アクセス数の活かし方

    このように、アクセス数を測定することで、ユーザーの大まかなニーズを判別することができます。

    そして、ユーザーのニーズがどこにあるかを判断することで、ニーズの高いものの情報を強化するというPDCAサイクルを作ることも可能なのです。

    おわりに

    データはただ漠然と眺めるだけではほとんど意味を持ちません。特定の視点(目標)から眺めることで初めて大きな効果を生むのです。

    再生数の伸びに悩んだ際や、次回の動画展開を検討する際など、参考にしてみてください。

    本記事は、「Web担当者Forum」で2012年2月8日~2月27日に連載した記事の再編集版です。

    (image by amanaimages)

    このライフレシピを書いた人