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    動画をサイトの改善に役立てよう!ヘルプコンテンツとして活用する方法

    動画は、サイト利用に関するヘルプコンテンツとして掲載し、解析することで、サイトの設計上の問題を発見する道具にもなります。

    サイトの設計が複雑であるために、利用するユーザーが迷ってしまい、コンバージョン率が低いケースにおいて、改善の手助けになると思われます。

    そこで今回は、動画をヘルプコンテンツとして活用してサイトの改善に役立てる方法について説明します。

    本記事は、Jストリームのご協力により、2012年に執筆されたものです。

    ヘルプ動画をサイトの改善に役立てる方法

    STEP1:仮説を立てる

    「サイトが複雑であるために、訪れたユーザーが迷ってしまい、商品の購入や資料請求などにたどり着かないため、コンバージョン率が低い」と仮説を立てます。

    STEP2:運用の目的を定めてヘルプ動画を作成

    サイトにおいて迷いやすい工程を特定し、サイトの改善に役立てることを動画制作の目的として定めます。

    そのため、制作するヘルプ動画は、不明な工程に対してピンポイントで解説を与えられるようなものを目指します。

    工程を細かく区切ることで、訪れたユーザーが迷ってしまう原因を特定することができるのです。

    STEP3:動画を解析する上で対象となる指標を確認

    各工程に対してピンポイントで解説を与える動画を制作したため、視聴された回数の多い動画で説明されている工程こそ、訪れたユーザーを迷わせる原因として大きいのだと判断できるはずです。

    そのため、動画を解析する上での対象となる指標は、各動画の「視聴者数」となります。

    STEP4:指標を検証

    各動画の視聴者数を確認します。

    視聴者数が多いものほど、その中で説明されている工程を改修する必要があるのだと判断できます。

    STEP5:施策を考案・実施

    視聴者数が多かった動画で説明されていた工程に対する、修正案を考えます。

    その後、修正案に基いてサイトを改修します。

    STEP6:施策の検証

    施策後、各動画の視聴者数をもう一度確認します。

    ここで、修正した箇所に関するヘルプ動画の視聴者数が減っていれば、修正に効果があったのだと判断できます。

    逆に、視聴者数に大きな変化がなかった場合は、修正にあまり意味が無かったのだと判断できます。

    このように、ヘルプ動画の視聴者数を参考にすることで、問題の箇所を特定したり、その後の改修で効果があったかどうかを検証することができるのです。

    おわりに

    サイトの設計に問題があるのでは、課題があるのではと感じている方は、是非参考にしてみてください。

    本記事は、「Web担当者Forum」で2012年2月8日~2月27日に連載した記事の再編集版です。

    (image by 足成)

    このライフレシピを書いた人