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プロ志向のあなたに!新規バンド結成時に重要な5つのポイント

新規バンド結成は、プロ志向の人にとっては、もしかしたら人生の一大行事になりえるかもしれません。今回は、そのバンド結成の際に重要なポイントを5つに分けてあげてみました。

1.面識の無い人を入れる場合のチェック項目

バンドを結成する際、身の回りで必要なパートをしている人がそろわなかった場合、楽器屋によく設置してある掲示板や、mixiなどのSNSを用いて面識の無い人でもかき入れなければなりません。その際に、プロ志向を前提に必要なチェック項目をあげてみました。

  • 名前…本名をちゃんと明かしてくれるか
  • 年齢…自分たちの求めている世代かどうか
  • 住所…市町村区ぐらいまででいいですが練習場所に来やすいかどうか
  • パート…どの楽器をしているのか
  • 楽器経験年数…何年その楽器をしてきたのか
  • バンド経験…バンドをいくつしたか。またどれぐらいしてたのか
  • ライブ経験…そのバンドで、どれぐらいライブをしたか
  • 演奏してきたライブハウス…今まで演奏をどんなとこでしていたか
  • ノルマの達成…ライブハウスにノルマがある場合、達成してきたか
  • 好きなミュージシャン…好みはどういうものか
  • 得意なジャンル…一番得意なジャンルは何なのか
  • 演奏可能なジャンル…他にどのようなジャンルに対応できるのか
  • 仕事…他に何か仕事をしているか
  • 空いている時間…基本的に仕事時間をふまえて昼型か夜型か

バンド経験

着目すべき点は、楽器の経験年数と照らし合わせることです。バンド経験は、必ずしも多ければいいというものではありません。例えば、楽器の経験年数が1年なのに、バンド経験が5つも6つもある。これは、あなたのバンドも踏み台にされる可能性がありますので注意してください。

ライブ経験

プロ志向でいく場合、小さなライブでも、文化祭でも何でもいいので、ライブを経験していない人は危険です。そして、今までしてきたバンドの数と比較して、1バンドあたりどれぐらいライブをして、解散または脱退したかを把握しておくのも、これからのマネージメントに必要です。ライブは、やはりたくさん経験しているにこしたことはないと思います。

演奏してきたライブハウス

あなたが、バンドマスターで、これからの運営を考えるなら、このポイントは最重要ポイントの一つです。演奏経験のある、さらには、バンマス経験者で、そのライブハウスの連絡はその人がやり取りしていたとするならば、社会でいう、倒産した一流企業から、顧客を抱えて転職してきた、できる社員のようなものです。

そのライブハウスが、お金を払えばできる場所ではなく、コネや実力を認められないとできないところならなお最高です。

ノルマの達成

これからの運営のために、採用か不採用を決める一つの点だと思います。ライブ経験があるのに、顧客を呼んだ数が一桁というミュージシャンがざらにいます。人気があるというのもあるかもしれませんが、たくさん呼ぶ人はやはり努力をしています。どれだけ、バンドに尽くしてくれるかを読み取りましょう。

仕事

社会人(正社員等をしている人)をざらに断らないほうがいいです。ミュージシャンを目指している人は、親の仕送りとコンビニなどのバイトだけで生活している人がたくさんいます。

経済力の無さは、個人練習はよくしてきますが、お金のかかるスタジオ練習や、レコーディング等に関する意欲の低下にもつながります。その点も、大切なわけではないですが、心の片隅に置いておいてください。

空いている時間

これが一致しないと、バンドの運営はできません。平日は空けれないなど、曜日で制約がある人はあまりオススメはしません。

基本的に、平日は18時に退社だからその後は空いているとか、時間で制約がある人を基本的に優先しましょう。

他にも、リーダー経験があるかとか、楽器の運搬のために免許を持っているかとかいろいろポイントはあります。ただ、上の点も全部聞くとしつこくなるので、必要だと思うものを選んで聞いてください。

とにかく、面識が無い人を、参加してくれるから即採用というのはやめましょう。今後、足を引っ張る可能性が大きいです。

2.セッションの実施

最初に、仮結成でセッションをするのもありだと思います。著者も、新規バンドを結成する際、結成を決定する前にセッションは必ず行っていました。言い回しとしては、各自に、

「こんな人らとやろうと思うんやけど一回合わせてみない?」

という感じで、私とあなたと他のメンバーという感じでそれぞれに話してください。

例えば、そのセッションでベースの人はいらないと感じた場合は、ベースの人には、「あまり息が皆合わなかったね」と、ベースの人を傷つけないように離しましょう。

課題曲について

セッションは、簡単な曲でいいです。課題は、ジャズみたいにその場で決めるのもいいですが、やる気をためすためにも、前もってこの曲をすると伝えておきましょう。もし、万が一、曲を告げていたのにも関わらず、初見とか、どんな曲かとか言っている場合は、メンバーから外すことも考慮に入れておいたほうがいいでしょう。今後に影響します。

3.リーダーの再確認

このバンドを結成したのはあなたで、メンバーを集めたのもあなたかもしれません。それであっても、リーダーを誰がするのかということを再確認してください。もし、あなたがリーダーじゃない場合も、リーダーを必ず決めてください。皆、平等でリーダーなんていらないという人も中にいますが、長く続いたバンドを見たことがありません。

リーダーは、上から引っ張るのではなく、下から支えるものであることを認識しないといけません。

4.バンドのコンセプト

バンドのコンセプトは重要です。コンセプトもなく、1曲目は洋楽のロックをしたと思ったら、2曲目はオリジナルがきて、3曲目は邦楽のカバーだとなると、バリエーションというよりは、意図が読めません。

きちんと、話し合いをしたもとで、ジャンルを一つにしぼって決めましょう。

ジャンルの選定

まずは、ジャンルですが、ジャンルはメンバーの得意ジャンルで固めるのが一つ。

もう一つは、活動しようとしているライブハウスがあるなら、そのライブハウスの色でいくのもありだと思います。

地域密着型のバンドにしようとしていて、その地域には、ゆっくりとお酒を楽しむジャズとかのバーのようなところしかないのに、ヘビーメタルで攻めていくのもどうかと思います。

ただ、やはりメンバーの一番やりたいジャンルでいいと思います。

オリジナルとカバーどちらが良いか

そして、オリジナルとカバーですが。オリジナルは、最初からオリジナルのみで固めると、そのバンドの良さがあまり伝わらなかったり、知らない曲ばかりでお客さんが疲れちゃったりします。

なので、カバーも混ぜつつしていけばいいと思います。ちなみに、コピーバンドは練習には最適ですが、ライブで客をつけるのと、有名になるのには限界があります。

カバーをするということは、有名になれば、演奏をするために作曲者、作詞者にお金を払わなくてはいけないことを忘れてはいけません。

5.バンド名

最後の項目は、バンド名です。

バンド名は、途中でなかなか変えれませんので、最初にきちんと決めておきましょう。著者も、経験上長いときは、3時間ぐらい話し合いました。

そして、バンド名を決める際に、現代特有のポイントがあります。それは、SEOといい、検索サイトでひっかかりやすくしないといけない点です。

たとえば、「ラムネ」というバンド名にした場合。あなたの、バンドが検索サイトのトップページに出るまでは、有名になるまで無いでしょう。ただ、「ラムネスフィンガーというわけの分からない名前を付ければ、検索サイトでは、すぐ引っかかります。

もちろん、検索サイトだけにこだわる必要もありませんが、脳裏には入れておいた方がいいと思います。

おわりに

現在、不景気でなかなか音楽業界も伸び悩んでいますが、それを乗り越えてデビューを目指すなら、仲間どうしで支え合うことは大切だと思います。新規結成したバンドがいい仲間になるといいですね。大変だとは思いますが、頑張りましょう。

(photo by 足成)

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