今回は、実家で毎年母親が作っていた、バナナシャーベットの作り方を皆さんに紹介致します。バナナは常温で保存しておくと、すぐに色が黒くなり、最悪の場合腐ってしまい、食べる事が出来なくなってしまいます。
皆さんの中にも、バナナを腐らせてしまった経験のある方、いらっしゃるのではないでしょうか?今回紹介する裏技バナナ冷凍法は、ただの冷凍バナナなのですが、作るのが簡単で、少しの手間で美味しいヘルシーおやつにもなります。
ぜひ皆さん、一度お試し頂ければと思います。
作り方
まず最初に、バナナを一センチ厚にカットする。
バナナを、1センチ厚で斜めにカットして下さい。多少黒くなってしまった部分でも問題無く使う事が出来ます。
タッパにカットしたバナナを入れる。
バナナをカットしたら、少し大きめのタッパにカットバナナを入れましょう。但し、一つ注意点がありまして、あまりギュウギュウに詰めてしまうと、バナナが潰れてしまう可能性があります。
また、バナナが冷凍された際、ギュウギュウに詰まっていると、取り出す時にバナナ同士がくっつき、出す・食べるのに大変な思いをしてしまいます。そのため少し余裕を持たせてタッパに入れましょう。
バナナにレモン汁をかける。
タッパに軽く詰めたら、全体的にレモン汁をかけます。市販されている既に液体になっているレモンで全く問題はありません。このレモンをかけるかかけないかで、美味しい冷凍バナナにする事が出来るのです。
1日冷凍庫へ入れる。
後はレモンをかけたバナナを冷凍庫へ入れて1日待ちましょう。1日待てば、翌朝には爽やかで甘くて美味しい、今までに経験した事の無い、非常に美味しいバナナシャーベットを食べる事が出来ます。
最後に
バナナは非常に外からのダメージに弱く、また保存する事が意外と難しいフルーツの一つだと言われています。しかし、今回紹介した様にレモン汁をかけるだけで、バナナを長持ちさせて、さらに美味しく食べる事が出来ます。
バナナにレモンをかけて食べるという発想はなかなか浮かんで来ないかと思いますが、自分にとっておやつと言ったら、「冷凍バナナシャーベット」でした。健康にもきっと良いかと思いますので、ぜひ皆さん、一度試してみてはいかがでしょうか?
「シャリ!」っとした食感は、ヨーグルトにも合います。きっと、皆さん一度食べたら癖になると思いますよ♪