1. 趣味
    2. 約1週間で収穫できるスプラウトの栽培方法

    暮らしの情報サイトnanapi 更新停止のお知らせ

    2019年6月30日(日)をもって更新を停止致します。詳しくはこちらをご確認ください。

    約1週間で収穫できるスプラウトの栽培方法

    このライフレシピのもくじたたむ

    お手軽に育てられるイメージのスプラウト。実際に、手軽に育てられます。しかしその一方で、カビが生えやすく失敗してきた方も多いのではないでしょうか。

    この栽培方法は、何度もスプラウト栽培に失敗した筆者が辿り着いた栽培方法です。なるべくカビを発生させずに、ザルを使って栽培する方法をご紹介いたします。

    用意するもの

    • 種(スプラウト用の種)
    • 種を蒔く容器(ザルのついたプラスチック容器、またはザルとボール)
    • 水切りネット
    • ダンボールや黒い紙袋など
    種は、スプラウト用の種をご使用下さい。スプラウト用ではない場合、消毒剤が使用されていたりする事がありますので、スプラウトとして食すのには適していません。

    栽培時期

    室内なら一年中栽培出来ますが、発芽温度が20℃前後なので、発芽温度が保たれる時期が適しています。

    真夏は水の温度も上がりやすく、水が腐りやすいことに加え、カビが発生しやすいため、ある程度涼しい場所を確保出来ない室内での栽培は、出来る限り避けた方が良いでしょう。逆に室温が低いと、成長が遅くなります。

    STEP1:水切りネットをセットする

    水切りネットを、種を蒔く容器の底と同じくらいの大きさに切り、容器にセットします。

    STEP2:種を蒔く

    種が重ならないように種を蒔きます。

    スプラウトは、通常、種を別の容器で水に浸した後に種蒔きしますが、ザルを使えば簡単に水に浸したり、水を抜いたり出来るので、容器を移す手間もかからず、そのまま栽培工程に入れます。

    STEP3:水を入れる

    容器に種が水に浸るか浸らないかくらい水を入れ、光の当たらない場所か、ダンボールや箱、紙袋などを使って光を遮断した環境で育てます。筆者の場合は、通気性の面でアルミホイルなどは使用しません。

    2日間ほど、朝と晩に種を洗い、水を取り替えます。写真は、種を水に浸して1日半経過したものです。

    水を取り替える時は、容器の中で少し種を洗うような感じで、優しく容器を振り、種を一度すすいでから、新しい水を入れ清潔に保ちます。

    STEP4:栽培3日目頃~

    3日目から、種を水に浸すのをやめ、一日2回、朝と晩に根の部分の洗浄と水やりをします。

    といっても、わざわざ水やりをするのではなく、容器の方に水を入れ、ザルを水に浸し根の部分を洗います。この時、容器を軽く左右に振るような感じで優しく洗います。

    その後、軽くザルを振って水切りすれば、根の部分に軽く水分が残りますので、水やりはしなくても、それで十分です。水分は水切れを起こさない程度に切ります。

    洗うのはカビの菌など、雑菌を落とすためです。乾燥もよくありませんが、水をやりすぎるのもカビ発生の原因となりますので、湿度や気温に合わせて、水を切るようにします。湿度が高い時は、水分を極力残さないように、ふきんやキッチンペーパーなどで、根の部分を軽く押さえるようにして、水分を吸い取ります。

    STEP5:栽培4~5日目頃~

    写真は、栽培して5日経ったものです。根もびっしり生えていますが、カビなどの影響はなく綺麗な色をしています。

    丈が5cmくらいになったら室内の明るい日陰に移動します。写真は、栽培条件が良かったようで、丈が一番長いもので、既に10cmほどありますが、ここから室内に移動します。

    STEP6:栽培6~7日目

    栽培7日経過した様子です。長いもので丈が12~13cmありますが、もう少し緑色に色づくまで待ちます。

    STEP7:収穫!

    栽培から9日経過し、緑に色づきました。

    収穫します!

    おわりに

    スプラウト栽培のポイントは、水やり加減です。

    筆者の場合は、ティッシュやコットンを使っての栽培は、カビを発生させてしまい、よく残念な結果となってしまっていたため、ザル栽培に変えたところ、カビを発生させずに育てることが出来ました。

    今回は定番のかいわれ大根を育ててみました。皆様もぜひ、ザル栽培を始めてみてはいかがでしょうか。

    (image by 筆者)

    このライフレシピを書いた人