\ フォローしてね /

葉も丸ごと食べられるベビーキャロットの育て方

小さくて可愛いベビーキャロットは、ベランダや小スペースでも栽培でき、初心者でも比較的簡単に育てられます。

小ぶりですが、しっかり栄養が詰まっていて、甘みが強く実が柔らかいのが特徴です。皮も薄いので皮はむかずにそのままいただくことが出来ます。

今回はプランターで種から育てるベビーキャロットの育て方をご紹介いたします。

用意するもの

  • 鉢:高さと深さ20cm前後のもの
  • 鉢底ネット
  • 底石
  • 野菜用の培養土
  • 有機配合肥料(野菜用肥料でOK)

種蒔き時期

寒冷地 4月中旬~7月上旬
中間地 3月中旬~5月下旬、7月上旬~8月中旬
暖地 3月中旬~5月中旬、7月中旬~9月上旬
育成適温は20℃前後で、日あたりが良く、風通しの良い場所を好みます。

種蒔き時期は目安です。お住まいの地域や天候に合わせて種蒔きします。

土をプランターに入れる

プランターに鉢底ネットを敷き、底石を2~3cmくらい敷き詰めたら野菜用の培養土をプランターに入れます。

野菜用の培養土は元肥が配合されているため、そのまま使えて便利です。

種蒔き

STEP1:点蒔きかすじ蒔きにする

  • 点蒔き:深さ5mmの跡をつけ、一箇所5~6粒、株間10cm間隔でまく
  • すじ蒔き:深さ5mmの溝をつけ、1cm間隔にまく

ベビーキャロットは発芽率があまり良くないため、多めに種を蒔き、ふるいなどを使って土を薄く被せたら、土を手で軽く押さえて、種と土を密着させます。

光が届かないと発芽しないため、種に光が届くよう、ふるいを使って土を軽く被せます。

STEP2:水をしっかり与える

種を蒔いたら、鉢底から水が出るくらい、種が流れてしまわないよう優しくたっぷり水を与えます。発芽までは土が乾燥しないように、しっかり水やりをしましょう。

発芽までの期間は、天候や気温などにより変動がありますが、おおよそ1週間~2週間前後です。

種蒔き後の育て方

水切れを起こさないようにする

土の表面が乾いたら水やりしますが、プランター栽培では土が乾きやすいので、暑くて乾燥している時は、水切れを起こさないように気を配ります。

水やりは午前中、涼しい時間帯に行うようにします。日中気温が高くなってからですと、水がお湯になってしまい、根を痛めてしまいます。

間引き

STEP1

本葉が1~2枚になったら、葉が触れ合わない程度に間引きします。

STEP2

葉が3~4枚になったら葉が大きいものを残し、株間5~6cmになるように間引きます。

STEP3

葉が6~7枚になったら、株間10cm程度になるよう間引きします。

間引き菜も食べられるので、美味しくいただきましょう。

追肥

間引きをしたら追肥をします。以後、それの繰り返しになります。固形肥料、液体肥料どちらでもお好みに合わせてお使い下さい。筆者の場合は1000倍に薄めた液体肥料を週に1度のペースで与えています。

固形肥料をご使用される方は、だいたい三週間に1度くらいのペースで良いと思います。

他、株の成長具合を見ながら、肥料切れを起こさないよう追肥を施します。ミニキャロットはゆっくり育つため、一見成長していないかのように見えることもあると思いますが、じっくり観察しながら追肥するようにしましょう。

肥料の与えすぎも良くありません。

土寄せ

根の部分が顔をのぞかせていたら土寄せします。そのままにしておくと地表に出ている部分が、日に当たることで緑化してしまうからです。

害虫対策

害虫被害に遭ったことはありませんが、暖かい時期は虫が発生しやすいので、種蒔きしたら防虫ネットを被せるなどして、防虫対策を行うと良いでしょう。

収穫

根の部分の土を少しだけ除けて、太さが1,5cm前後になっていたら、根元部分を持って優しく引き抜いて収穫します。

今回は撮影用に、やや小ぶりですが収穫してみました。寒冷地で種蒔きから60日経過のベビーキャロットです。残りは、もう少し成長させてから収穫します。

あまり長い間そのまま収穫せずにいると、根が割れてしまうことがありますので、程よい大きさになったら、早めに収穫するようにしましょう。

おわりに

栽培に関して特に難しい作業はありません。収穫したてのベビーキャロットは、コリコリとした新鮮な食感を味わえ、甘みが強くて本当に美味しいですよ!葉もサラダにしたり、天ぷらにしていただきます。

ぜひ皆様も、収穫したてのベービーキャロットを味わってみてはいかがでしょうか。

(image by 筆者)

このライフレシピを書いた人
このライフレシピに関係するタグ
Banner line

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。