製パンに使うチョコレート、市販のチョコレートでいいやと思っていませんか?もちろん市販のチョコレートも使えます。
でも、製パン用として売っているものは市販品との違いがあります。そんな「チョコレート」の選び方、使い方、注意点を紹介します。
チョコレートの選び方
ココアパウダーや溶けるタイプのチョコレートを使って、生地全体をチョコレートの色にしてしまいます。
ふんわりとチョコレートの香りがします。
その2:形を残して使う
チョコクロワッサンやチョコチップなどはそのまま使います。チョコレートの味を直接感じることができます。
注意点
チョコレートは管理に注意する必要があります。購入したら、夏は冷蔵庫に、冬でも冷暗所に入れておき溶けないように管理します。一度溶けてしまうと、チョコレートの表面に白い色が出てきてしまいます。
また、賞味期限があるので開封後は早めに使うのがいいでしょう。あまり使う頻度がないなら少量のサイズを買って使う方がいいです。
おわりに
最初は市販のチョコレートを使ってみて、慣れてきたら製パン用のチョコレートも使ってみるとその違いがわかるかもしれません。
値段は市販のチョコレートよりかは高いですが、風味や味が違うのでパン屋さんのパンに近づきたかったら製パン材料のチョコレートを使ってみるというのもおすすめです。
(image by 筆者)