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状況別!乾杯の音頭を盛り上げるコツ

ほぼ無礼講なプライベートの飲み会から、華やかなパーティーまで、会場を彩るコンパニオンさんと宴会場やホテルのパーティースタッフから聞きとった、乾杯の音頭を盛り上げるコツについてお教えします。

あいさつのポイント

その飲み会がどれくらいオフィシャルなものであるか、プライベートであるかによって、「つかみ」の方法が異なります。わかりやすく言うとその宴会では、どこまでおふざけが許されるか。これによって、盛り上げ方のルールが違ってくるのです。

パターン1:主役のいるオフィシャル飲み会&パーティー

おふざけについての許容範囲が狭いのがこのタイプの宴会です。主役を置いてけぼりにして盛り上がっては絶対にNG。また、ウケを狙うあまりに主賓に失礼になるようなことも絶対にしてはいけません。

このタイプの宴会で乾杯を指名された時は、主賓のヨイショ係であることを肝に銘じ、主役の株が上がるようなエピソードを短く披露し、感謝の言葉を添えましょう。笑いを取りたいなら、自虐を少しだけ入れる程度に。失敗すると出世に響くかも…?

とにかくこのタイプの宴会で乾杯の音頭を取る時は、下手に盛り上げるよりソツなくこなすのが第一です。

パターン2:主役のいるプライベート飲み会&パーティー

結婚式の二次会などは、このタイプの宴会ですね。ポイント1同様、乾杯の係は引き立て役です。ここでは主役の株を上げることよりも、主役の人柄に親しみがもてるようなエピソードを披露することです。

常識を疑われない範囲で、主役と一緒にハメをはずしたエピソードなどを楽しげに披露すると、ちょっとした笑いを取ることができるでしょう。

パターン3:主役のいないオフィシャル飲み会&パーティー

特別な主役はいなくても、「お疲れさま会」「忘年会・新年会」など、テーマがあることがほとんどです。会社やサークル等の飲み会やパーティーや、プロ野球の祝勝会の乾杯のあいさつもこれにあたります。

テーマに沿ったあいさつであれば、自分のことを振り返っても、仲間のことをネタにしてもOK。ただ、上下関係のある時は、いかに無礼講と言えど、上の人に失礼がないように気を付けて下さいね。

このタイプの宴会は、かぶりものや鉢巻などをして登壇すると注目を浴び、あいさつ時の会場のざわつきが収まったりします。

パターン4:主役のいないプライベート飲み会&パーティー

基本的に、ほぼ完全に無礼講の飲み会です。かぶりものアリ、下ねたアリ、自虐はもちろん暴露話もアリ…ですが、この時の話は後日談になることが多いものです。

他人がまた聞きして眉をひそめるような話、法に触れるヤンチャ話などは控えて、手短に笑いをとれる話で笑わしたら、すぐに乾杯して宴会本番に入りましょう。

このタイプの宴会で長い挨拶は野暮そのものです。

すべてのパターンに共通するヒント

乾杯を盛り上げるためには、その時間だけ会場のすべての視線を自分に集めて、みんなの気持ちを一点集中させることが大切。あいさつは3分以内、それ以上になると参加者の集中力が下がってきてしまいます。

乾杯の音頭を指名されたということは、みんなの心のまとめ役であり、責任重大です。あいさつの際は会場の右端から左端へ1往復視線をゆっくり移動させて、みんなに話しかけるように視線を移動しましょう。

「乾杯のご唱和をお願いします」とグラスをあげた時は、司会者の顔を見る、または誰の顔も見ないでOK。ただし視線は下げないこと。「乾杯!」の声をかけたら、自分のビールに集中して大丈夫です。

乾杯の音頭で盛り上げるには、自分はわき役・引き立て役に徹し、TPOにあった話題を提供しましょう。

おわりに

乾杯の音頭が上手に取れると、グラスを干した後の拍手の大きさが違います。参加者の気持ちがひとつになれば、その場限りでも仲間意識が芽生えて、楽しい宴会になること請け合いです。

(Photo by http://www.ashinari.com/2012/04/04-360224.php)

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