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たくさん作っておすそ分け!ゴーヤ栽培の方法

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我が家では今年もゴーヤの「緑のカーテン」を作りました。去年まではプランターで作っていましたが、どうしてもゴーヤの実が小さく不満だったので今年は地植えでやってみました。

結果、地植えの方が実の大きさ・収穫量そしてカーテンの広さもすべてプランターに勝りました。しかしマンションなどで地植えができないご家庭も多いと思うので、プランターによる栽培も合わせてレポートします。

栽培に必要なもの

  • プランター(少し大きめなもの・40L程度の土が入るもの)
  • スコップ
  • 園芸用のネット(3~4m位・伸びた時の高さを考えて)
  • 肥料(鶏糞など)
  • 土(1袋20L~25Lの物が売られています。)
  • 苦土石灰(土をアルカリ性にします。)
地植えの場合にはプランターは不要となります。

さらに種子から育てる場合には、

  • コットン
  • トレイ(水が貯められればなんでもOK)
  • ポット(花の株などが売られている時入れてある黒いビニール製のもの)

も用意して下さい。

ホームセンターなどに行けば園芸コーナーでゴーヤの苗が買えますが、私は種子からゴーヤを育てています。種子も売っていますが、我が家は昨年採って暗所に保存してました。

育て方

STEP1:種子を発芽させる(5月中旬)

苗を買って植える場合にはSTEP1は飛ばしてSTEP2に進んで下さい。

まず写真のように、コットンを敷いたトレーに種子を並べ水をかけ浸します。この時種子のとがっている方を爪切りか何かで少し切っておくと発芽しやすいようです。

これらの作業は気温が25℃位になってから行うのが良いのですが、関東以南であればゴールデンウィーク明けにやれば問題ないでしょう。

STEP2:根が出てきた種子をポットに移す

数日すると白い根になる部分が出てきますので、出てきたらポットに植えかえて完全な発芽を待ちます。1つのポットに1つの種子を植えます。

STEP3:苗を植える(5月下旬~6月上旬)

ポットに植えた種子から発芽し、大きな葉が2~4枚になったらプランターに植え換えます(地植えも同じ)。

プランターの場合、大きめのプランターを選んで1つに2株植えましょう。小さいと大きな実がなりませんし葉も比較的小さな葉になってしまいます。地植の場合は間隔を30cm~40cm位空けて植えると良いでしょう。

プランターの土は肥料の入っている土が25kg300円~800円位で売っていますのでそれを使います。

地植えする場合は、植える2週間前に苦土石灰をまいて土をアルカリ性にしておきます。また肥料として鶏糞を入れておきましょう。

植えかえてしばらくするとつるが伸びてきます。結構早く伸びてきますのでプランターに植えかえたらすぐに園芸用のネットをつりさげて下さい。

ゴーヤは地植えすると3~4m位に伸びます。地植えの場合はそれを考えてネットを張って下さい。夏は台風の季節でもあります。台風が来ても飛ばされないようにしっかりと張って下さい。

少し大きくなってきたら親づるを摘芯してやります。そうすることで子づる孫づるが伸びてきて上に横にと葉を広げて行きます。また、ゴーヤの実は親づるより子・孫づるに出来やすいので、摘芯は必ず行って下さい。

摘芯するとは、伸びてきたつるの先端を切る事です。

水やりはできるだけ毎日しましょう。ゴーヤは病害虫には強い植物なので、水やりだけしっかりすれば大丈夫です。

肥料は、花が咲き始めたら鶏糞を追肥します。

STEP4:収穫(7月上旬~9月ごろ)

つるがネットの上を這い、葉が大きく育ち7月上旬にはりっぱなエコカーテンで出来上がります。そのころには黄色い花が咲き、早ければいくつか実もできているでしょう。

ゴーヤには雄花と雌花があります。雌花が実になるのですが、そこにはすでに小さなゴーヤが付いています。この雌花に雄花の花粉が受精してゴーヤの実が育ち始めます。

普通なら蝶や蜂といった虫たちが受粉してくれるのですが、マンションなどのベランダで栽培する場合は、なかなか自然に受精してくれないので、雄花をひとつ取って雌花に付け人工的に受粉させると良いと思います。

受粉して2週間程で収穫できます。収穫の目安は、

  • 手で押してみて堅い。
やわらかいのは中が熟し過ぎです。
  • 皮のぶつぶつが適度な大きさまで育っている。
細かすぎるとまだ十分に育っていません。ある程度大きくつやつやになってくると収穫時です。

ゴーヤの実は熟しすぎると押して柔らかくなってきます。そしてすぐに黄色くなり実が裂けて中から真っ赤な粘着物にくるまれたタネが出てきます。そうなる前に早めに収穫しましょう。

ただ、種子を取ってまた来年育てる場合は、完全に熟すまでほっておいてもかまいません。取った種子は来年まで下駄箱など冷暗所で保管します。

大きな実を期待するのなら、地植えがお奨めです。ゴーヤの実はビタミンCも豊富で夏バテ防止にも適しています。

実を期待ぜず、エコカーテンをお考えならプランターでも構わないでしょう。ただ、やはり小さめのプランターでは葉も小さくカーテンの役目を十分にしてくれません。大きめのプランターを用意しましょう。

おわりに

最後に上の写真は我が家で収穫したゴーヤです。最終的はこの5~6倍の収穫がありました。さすがにそんなには食べれませんから親戚・知人分けましたが喜んでくれていたと思います!

(image by 筆者)

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