気の置けない仲間、自然に囲まれた中での食事、それだけでもご馳走ですね!
ここでは屋外BBQをする際の、野菜の切り方についてご紹介していきます。鉄板焼きなのか、網焼きなのか、それとも串焼きなのか、それによってもちょっとずつ違ってきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
鉄板焼きの場合
火があたる面積が大きい分早く焼けますが、焦げやすいのもこの鉄板焼きの特徴です。そのため、野菜を厚くカットすると、外側が焦げて内側が生という状態になってしまうので、野菜を切る時は厚くなりすぎないようにするといいでしょう。どの野菜も、1cm以下が適当な厚さです。また、網焼きの時の野菜よりも小さめにカットするといいでしょう。
網焼きの場合
鉄板焼きをする場合、一番気をつけたいことは、網の大きさよりも野菜を大きくカットするということです。あまりにも小さすぎると、網の下に落ちてしまうのはもちろん、直接火があたるためすぐに炭になってしまいます。
串焼きの場合
串焼きする場合のポイントは、野菜を同じ大きさ・厚さにカットするということです。鉄板焼きや網焼きのように一つずつ焼いていくことができないため、大きさや厚さがバラバラだと、焦げてしまったりあるいは、生のままだったりと焼きむらができてしまいます。
その他のポイント
火が通りずらい野菜(にんじん、じゃがいもなど)は、あらかじめ茹でて持っていくと短時間で焼くことができますし、仮にあまり火が通っていなくても一度茹でてあれば、そのまま食べることもできるので、食材を無駄にすることもありません。
さいごに
気の合う仲間と大自然があれば、それだけでBBQも格段においしいものになりますね!
(Photo by 足成)
(Photo by 筆者)