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月額1200円!データ通信専用SIMでスマホの電話代を大幅カットする方法

携帯電話にはキャリア(NTTドコモやKDDI、ソフトバンクなどの通信会社)から貸与される"SIMカード"と呼ばれるICカードが内蔵されています。

これを他のMVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれる事業者が販売するSIMカードに差替えることで、通信費を大幅に安く抑えることが出来ます。以下に具体的な方法について説明します。

SIMフリースマートフォンを用意する

通常の携帯電話は"SIMロック"と呼ばれる仕組みによってSIMカードを差替えて使用することが出来ません。従ってSIMロックがかかっていない、いわゆる"SIMフリースマートフォン"を購入します。もしくは機種が対応していれば手持ちのスマートフォンをキャリアのショップに持ち込んで、3千円程度の手数料を支払うことでSIMロックを解除する事が出来ます。

SIMフリースマートフォンは中古品が安く流通しています。インターネットでオークションや中古ショップを検索すれば多くの商品が見つかります。

データ通信専用SIMを契約する

"データ通信専用SIM"とはデータ通信のみで音声通話が出来ないSIMカードを指します。ただし、後述する方法で音声通話も可能になります。

データ通信専用SIMはいくつかの事業者から販売されていますが、NTTコミュニケーションズの050Plusと呼ばれるアプリが使用出来るものを選んでください。契約前に店頭やWEBで確認出来ます。

データ通信専用SIMの特徴

データ通信専用SIMの料金は月額固定で安いものは490~980円からあり、非常に安価に設定されています。これは回線の速度を制限しているためです。
回線の速度が通常の回線より遅いため動画の閲覧や大量に通信を行う一部のアプリが使用出来ない場合がありますが、メールやWEBサイトの閲覧が主な用途であれば問題ありません。
アプリも大抵のものは動作します。地図系のアプリも画面の読込みに時間がかかりますが表示は出来ます。

データ通信専用SIMに差替える

※ここでは「IIJmio」と呼ばれるサービスを例に説明します。

IIJmioはIIJが提供するデータ通信サービスで、ネットから申込みが可能です。初期費用は3,150円、月額費用は定額で945円、回線速度は128kbpsです。申込後にSIMカードが郵送されてきますので、これを元のSIMカードと差替えて、スマートフォンの設定メニューの中にあるAPNと呼ばれる箇所に指定のAPN名、ユーザー名、パスワード、認証タイプを設定します。

IIJmioの場合は、APN:iijmio.jp、ユーザ名:mio@iij、パスワード:iij、認証タイプ:PAPまたはCHAPと入力します。

設定後にブラウザでWEBサイトの閲覧などが出来ればOKです。

音声通話を設定する

次に音声通話用のアプリをインストールします。NTTコミュニケーションズの050Plus(http://050plus.com/)は、050から始まる固有の電話番号がもらえて月額基本使用料315円というサービスです。通話料は携帯電話へは1分16.8円、一般加入電話には3分8.4円、アプリ同士の通話であれば24時間無料です(2012年11月2日現在)。

月額費用について

以上の手続きにより月額の費用は、

945円 (IIJmioの月額)+ 315円(音声通話アプリの月額) + 音声通話料

= 1,260円 + 音声通話料

となります。音声通話は急用時のみの利用とし、普段はLINEなどのメッセージアプリを使えば通話料は殆どかかりません。

おわりに

データ通信専用SIMは回線速度が遅いというデメリットがありますが、2台目のスマートフォントして利用し上手に使い分けることで、パケット代を節約しトータルの電話代を安く抑えることも出来ます。

キャリアの回線を解約すると、それまで使用していたメールアドレスは使えなくなります。ただし、GoogleのGmailなどのフリーのメールで代用できます。着信もキャリアのメール同様リアルタイムで通知されます。

データ通信専用SIMは様々な事業者から販売されており、レビューやアプリの動作確認などの情報がインターネットで多く公開されています。最初はハードルが高く感じるかもしれませんが、是非チャレンジしてみてください。

(photo by http://www.ashinari.com/2012/03/18-359635.php?category=256)
(image by 筆者)

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