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    トレンドの転換をみつけよう!ボリンジャーバンドの基礎知識

    株式投資ときのチャート分析では、よくチャート上に線を引いて、将来の価格を予測します。FX投資でも同様に為替の動きに、ラインを加筆して分析する方法として「トレンド分析」と「オシレーター分析」があります。

    ここではそのオシレーター分析の一つ「ボリンジャーバンドの基礎知識」についてご説明します。

    オシレーター分析は短期、トレンド分析は中長期の投資分析で利用することが多いです。
    本記事は、やさしいFXのはじめ方のご協力により、2012年に執筆されたものです。

    ボリンジャーバンドとは?

    ボリンジャーバンドとは、「移動平均線を軸に上下に一定の幅を持たせて描かれたライン」のことです(詳細は下図をご覧ください)。

    トレンドがこのまま続くのか、それとも転換するのかを見極めるのに使われています。

    ボリンジャーバンドの見方

    ボリンジャーバンド(緑線と青線)と移動平均線(赤線)

    ボリンジャーバンドはラインの幅が上から+2σ(シグマ)、+1σ、-1σ、-2σという単位で取られていることが多いです。

    σ(シグマ)は標準偏差(ひょうじゅんへんさ)とも呼ばれます。

    ラインの意味

    • 1σラインより上をプラス圏、-1σラインより下をマイナス圏とします。

    「プラス圏内」では為替レートを上に引き上げていく力が働くと考えます。反対に、マイナス圏内では為替レートを下に引き下げていく力が働くと考えます。

    為替レートが「プラス圏」にいるなら為替レートは今後も上昇していきすいと見て、「マイナス圏」にいるなら為替レートは今後も下降していきやすいと見ます。

    トレンドの転換点を示す

    上昇トレンド、下降トレンドともにいずれは終わりが訪れ、転換のときを迎えます。ボリンジャーバンドはそのトレンドの転換点の目安を示します。

    • -1σラインを下から上へ突き抜けたとき下降トレンドは終わる。

    • +1σラインを上から下へ突き抜けたとき上昇トレンドは終わる。

    効果

    トレンドの転換点をいち早く見抜くことで、「上昇局面の始まりに買い下降局面の始まりに売る」というような利益の最大化をはかることができます。

    ただし、ボリンジャーバンドは必ずその通りにレートが変動するわけではありません。最終的な判断はご自身で行うようにしてください。

    おわりに

    ここでは、ボリンジャーバンドの基礎知識についてご説明しました。

    ボリンジャーバンドを利用しトレンドの転換をいち早くみつけ、資産運用に役立ててみてください。

    (image by amanaimages)
    (image by 筆者)

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