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何年経っても記憶に残る百人一首の暗記方法

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百人一首というと、中学、高校時代、国語で勉強したり、百人一首大会に参加したことがあるという方も少なくないと思います。

公式大会になると、歌の最初の一語が詠まれた瞬間にカルタが取られているという素早さですから、暗記は必須です。

百人一首を暗記するためには

では、百人一首を暗記するためにはどのようにしたらいいのか?

私が実践した方法をいくつか紹介します。

1:とにかく、何度も口に出して詠む

百人一首に限りませんが、暗記するために大切なことは、徹底的にリピートすることです。「むすめふさほせ」のように覚えやすい歌は、繰り返し口ずさんでいれば、暗記できてしまうと思います。

2:ボイスレコーダーを活用しよう

ただ口に出して詠むだけではもったいないです。

口に出して詠む際に、ボイスレコーダーに録音しておき、通学や通勤などの隙間時間に聞き流すとより記憶に定着しやすくなります。

3:書き出してみる

口ずさむだけでは、全ての歌を覚えることは難しいと思います。

例えば、以下の歌

朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪
朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる瀬々の網代木

似ているので、混同しがちですよね。

正確に覚えるためには、書き出してみるという作業がどうしても必要になります。写経するがごとく、何度も書き出してみましょう。

ここまでは、暗記するための基本的な方法です。試験直前や百人一首大会の直前に暗記する方法としては優れています。

しかし、何年経っても記憶に残るようにするためには、百人一首について、より深く学ぶ必要があります。

4:歌が詠まれた背景を勉強する

百人一首の歌は一つ一つに詠まれた背景があります。

どのような状況で詠まれたのか。歌を詠んだ人はどんな人なのか。歌にはどのような思いが込められているのか。ということを勉強すれば、覚えやすいですし、長く記憶に残りやすいです。

例えば、以下の歌

天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも

この歌は阿倍仲麻呂という人が詠んだ歌です。

遣唐使に同行して唐の都・長安に留学し、官僚となり識見を広げた後、日本に帰国しようとしましたが暴風に阻まれてついに帰国できずに、唐で生涯を閉じたという人ですが、阿倍仲麻呂が故国日本を思って詠んだ歌が、天の原~であるといわれています。

日本史の教科書にも載っているので、知っている方も多いと思います。

このように歌に込められた意味を理解していると、何年経っても記憶に残ります。

最後に

結局のところ、百人一首を暗記するコツは、歌に込められた意味を深く理解することにあると思います。ただ暗記するだけでなく、一つ一つの歌を味わうと、より面白いものです。

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