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自己満足に陥らない結婚披露宴の演出アイデア

結婚式は自分たちにとっても、そして両親や出席してくださるゲストの方にとっても大切な思い出になるものにしたいですよね。

筆者は2012年夏に結婚式を挙げました。準備はそれなりに大変ではありましたが、終わって振り返ってみると「本当によかったな、楽しかったな」と思えるような内容でした。

ここでは筆者の披露宴のプログラムとその特徴や工夫したことについて紹介します。

披露宴のスタイル

都内の専門式場で式・披露宴を執り行いました。アットホームな雰囲気にしたかったので、親族以外に親しい職場関係者と友人をご招待し、全体で45名の規模でした。

披露宴自体の時間は2時間程度でした。式のコンテンツはもちろん新郎新婦が中心になって決めていくわけですが、旦那との間では「自己満足に陥らないゲスト第一の式にしよう!」ということを事前に決めていました。

自己満足型の披露宴・二次会に出席したことが何度かありますが、新郎新婦とゲストの間の温度差に辟易してしまったことが何度かありました。

披露宴のプログラム

披露宴は

  • 新郎新婦入場
  • 新郎新婦のウェルカムスピーチ
  • 主賓挨拶
  • 乾杯

(この後適宜歓談を挟みながら)

  • ケーキ入刀
  • 新婦中座
  • 新郎中座
  • 新郎による祖父母へのサプライズイベント
  • プロフィールムービーの放映
  • 再入場・各テーブルでの写真撮影
  • ゲストへのインタビュー
  • 新郎から両親への手紙
  • 新婦から両親への手紙
  • 両親へのプレゼント贈呈
  • 退場
  • エンドロール放映

という流れでした。

プログラム決定のプロセス

重視するポイントを絞る

一般的に行うケーキカットなど以外に何を行うか考えたとき、「ゲストが楽しめる」ことを第一に考えました。このため、余興などで下手にプログラムを詰め込むことはせず、飲食をゆっくり楽しめるようなプログラム構成にしました。

具体的なプログラムの決定

何を重視するかを決めたら、具体的なプログラムを決めていきます。「ゲストが楽しめる」というモットーのほか、どちらかというと新婦ばかりにスポットが当たってしまいがちな披露宴で「新郎にも活躍してもらいたい!」という思いがあったため、「新郎にも活躍してもらう」プログラムを考えました。

  • 新郎による祖父母へのサプライズ

新郎による祖父母へのサプライズイベントを企画しました。会場と相談した上で、新郎がコックさんに扮して会場に登場し、こっそり祖父母に料理をサーブ、その時点でコックさんが新郎だと分かるというサプライズでした。

  • 各テーブルでの写真撮影

再入場の際にキャンドルサービスを行う方も多いと思いますが、ゲストの思い出にも残るような披露宴にするために、各テーブルでゲストと一緒に写真撮影をすることにしました。

  • ゲストへのインタビュー

新郎新婦とゲストとの双方向型の披露宴にするため、ゲストをランダムに指名して「新郎との思い出は?」とか「新郎新婦に聞きたいことはありますか?」などといった簡単なインタビューをして新郎新婦がそれに対してリアクションをするというコーナーを設けました。

  • 新郎から両親への手紙

新婦が手紙を読むのはオーソドックスですが、筆者夫婦は「男女平等!」がモットーで、「新婦が読むのになぜ新郎が読まないのか」ということで、新郎も両親に手紙を読みました。

会場の笑いを誘うようなエピソードなども加えつつ、ゲストの方にとっても新鮮でおもしろいものになったようです。

プログラムを考える上でのアドバイス・注意点

閉鎖型イベントは避ける

自己満足な披露宴にしないために、新郎新婦だけで閉ざされたイベントは避けたほうがよいでしょう。

新郎から新婦にサプライズで歌を歌ったり、新婦から新郎へのサプライズでの手紙など、やり方によっては微笑ましいものになるかもしれませんが、ゲストは取り残されてしまいがちです。

新郎新婦だけで完結するイベントは、2人でいるときに楽しめばよいのではないでしょうか。たとえば、サプライズの手紙であれば、披露宴を終えた後向かうホテルの部屋にこっそり置いておいてもらうなど、相手に喜んでもらう方法はいくらでもあります。

コンテンツを詰め込みすぎない

披露宴は大体2時間から3時間程度のことが多いと思いますが、スピーチやその他のお決まりのイベントだけでも結構な時間を要するものです。そのため、いろいろなコンテンツを詰め込みすぎると、ゲストが飲食に使える時間が本当に限られてしまいます。

内容が盛りだくさんの披露宴に出席したことがありますが、ゆっくり食事をすることができず残念な思いをした経験があります。
披露宴は自分たちのためだけのものではありません。お世話になっているゲストをおもてなしする場であることを忘れずにしましょう!

披露宴を終えての感想

披露宴を終えて、参加いただいたゲストの方から「本当に温かい式でよかった」などというお言葉をいただきました。

また、両親も「今まで披露宴など、してもしなくてもよいと思っていたけれど、やはりいいものだね」と言ってくれ、ゲスト第一をモットーに準備を進めてきたことは間違いじゃなかったと確信しました。

おわりに

いかがでしたでしょうか。一生思い出に残る披露宴を演出する際の参考になれば幸いです。

(Photo by 足成)

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