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独学でTOEIC900点取る方法

就活や転職活動など、今や履歴書にTOEICの点数を記載するのが一般的になってきています。この記事では、TOEICの点数が伸び悩んでいた私が留学や英会話教室の力を借りずに、715点から905点にスコアアップした際の勉強法を紹介したいと思います。

パート別勉強方法

パート1:アウトプットする癖を付ける

 「この写真だとあの単語くるかな?」と予想できると聞き取りが楽になります。

まず模試のパート1に使用されている写真だけを見て、自分でいくつか文を作る練習をしてみましょう。最初は単語を列挙するだけでも構いません。その後、実際に使用されている音声のスクリプトに目を通し、「こういう表現もあるんだなぁ」と確認します。ここでは正答でない文も良い勉強材料になるのでしっかり見ておきましょう。

上記の事がある程度できるようになったら、次は身の回りのモノでも、景色でもなんでも良いので暇なときに英語で情景描写する訓練をします。その時単語や言い回しが分からなかったものは、後できちんと調べるようにするとより効果的です。

すると、写真を見てパパっといくつかの単語が思い浮かぶようになります。これらの単語を頭の片隅に置いて、流れてくる音声を聞くと以前より聞き取りやすくなるはずです。

パート2:速さに慣れる

「あれ?音声がゆっくり聞こえる」と感じたらしめたものです。

TOEICの模試は3~5回分がセットになったものが売っています。そのリスニング部分をオーディオ機器にダウンロードして通勤途中等の隙間時間に繰り返し聞きます。まずは内容がしっかり把握できるまで1セット(30問)をくり返し聞きます。

それができたら次は通常より速い速度で聞きます。私の場合スピードコントロール機能が付いているWalkmanを使用して1.25倍や1.5倍で聞いていました。

「は、速い…」と感じると思いますが、これが本当のスピードだと自分に言い聞かせ耳を慣らします。すると実際の音声を聞いたときスローモーションの用に聞こえて、かなり楽になるはずです。

パート3&4: 口と耳を同時に鍛える

自分で正しく発音できる音は必ず聞き取れます。

私は「闘耳」という教材を使用して徹底的に発音の練習をしました。「手っ取り早くスコアアップしたい」という方にはやや不向きかもしれませんが、「TOEICだけでなく英語力を向上させたい」という方には是非オススメの本です。

この教材では一つ一つの母音から、TOEIC形式の会話までしっかり練習できる仕組みになっています。少しずつでも良いので毎日繰り返しトレーニングするのがポイントです。

1ヶ月以上真面目に続ければ自分の発音が変わった事を実感するはずです。それに加えてTOEICの引っ掛け問題(似たような発音の単語を用いて誤答を誘う問題)でのミスが減り、長文の聴き取りにも余裕がでてきます。

パート5&6:問題集に書き込みすることで文法と語彙力を伸ばす

人に解説するつもりで書き込みを入れると自分の頭にも残りやすくなります。

文法書を買って1から勉強するには時間と労力が必要です。なので模試を解きながら、解答ページをオリジナルの教科書にしてしまいましょう。

模試の答え合わせをしていて間違ったところ、知らなかった表現等が出てきたらきちんとに解説を読み、自分の中で消化します。そして解答が載っているページに理解した内容を自分の言葉で書き加えて分かりやすいノート風に仕上げます。多くの場合解答ページに問題の英文も載っているので、ポイントとなる単語にマーカーを引くのもいいと思います。

そしてその内容にできるだけ目を通すようにします。次の日とか、1週間後とか、ある程度時間を空けて複数回読むことが定着させるポイントです。文法書の説明を流し読みするより自分のコメントを見返す方が絶対に効果的です。

パート7: 徹底的に時間管理して問題を解く

設問の数×分で時間を設定して問題を解きます

ひとつのテーマに対して設問が3つあれば3分以内に解くという事です。アナログ時計で時間を計ってもいいのですが、自分に甘くなって延長してしまう可能性があるので、スマホのタイマーアプリ等を使うのがオススメです。

どうしても時間内に解けなかった場合は、時間をオーバーして回答した分が判別できるようにマークします(色を変えてマークする、横にチェック印を入れる等)。すると採点した時に、時間があれば解けた問題なのか、そもそも今の知識では解けなかった問題なのかが区別できます。

時間不足であれば速読の訓練が必要だし、時間以外の問題であれば解答を読んで出題ポイントを抑える必要があります。

その他のTips

上記に加えて私が勉強時に心がけていることをいくつかリストアップしました。

1.単語帳を見ながら映像をイメージする

例えば"wheelbarrow"だったら、車輪の付いた手押し車の絵を頭に描きます。

「英語⇔日本語」のリンクではなく、「英語⇔映像⇔日本語」の思考回路ができるよう訓練しています。

2.頭の中で音読しすぎない

特にパート7では一単語ずつしっかり読んでしまうと時間が掛かります。なので普段から、英語のニュースサイト等で頭の中で音読せずに読む訓練をしています。

日本語の文を見た時と同じように、頭の中でパッと処理できるようになるのが理想です。

3.模試の点数に一喜一憂しない

本によってはわざと難し目の問題を載せているものもあります。また、日によっては思ったより良い点数が出ることもあります。

模試を解くことはTOEIC対策において非常に重要ですが、一時的な点数にとらわれずに「英語力を向上させる」という気持ちで望んだほうが、最終的に良い点数が取れることが多いです。

楽しい勉強法

上記の様な勉強ばかり続けていると正直疲れることもあります。

なのでそんな時は洋画を見たり、洋楽を聴いたりするのがオススメです。洋画についてはHuluというものでよく見ています。字幕もちゃんとついているし、TVドラマも豊富なので楽しめます。洋楽についてはYouTubeで歌詞が付いているものが沢山アップされているので、それらを見ながら口ずさんだりしています。

おわりに

以上、私が実践してきた勉強法を記載させていただきました。

もちろん一人ひとり自分にあった勉強法は違うと思いますが、この中からどれか試してみようかな、と思って頂けたら幸いです。

(photo by 足成)

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