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つい使ってしまう間違えやすい敬語5つ

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日常生活で使っている「敬語」ですが、意識して使ったことがないととっさの時に間違った言葉が出てしまいがちです。筆者はコールセンターで働いていた経験があります。その時に意識して使っていた敬語を中心に、ビジネスシーンで応用できるようなものを紹介します。

つい使ってしまう間違えやすい敬語

1: 「○○させていただく」

「○○させていただく」というのは使い勝手の良い言葉ですが、大抵の場合は別の言葉に置き換えられる事が多いです。また、使い勝手の良い言葉ですので同じ言葉を連発してしまう事があり、会話がワンパターンに感じられます。

本来の使い方としては、「相手に許しを請うことによって、ある動作を遠慮しながら行う意を表す。」という意味になります。相手が存在しない場合はおかしな敬語になるわけです。

具体例として以下を挙げます。

  • (×)明日はお休み「させていただきます」  (〇)明日はお休みを「いただきます」
  • (×)この案で実行「させていただきます」  (〇)この案で実行「いたします」

2: 「よろしかったでしょうか?」

いわゆる「バイト敬語」の類です。その場で承諾を得ようとしているのに、「よろしかった」と過去形になっているため、日本語としておかしいです。「よろしいでしょうか?」が正しい表現です。

これと同じような言葉として、話の最後にお礼として言う「ありがとうございました」も日本語としておかしいです。会話を聞いてくださり、「ありがとうございます」が正しい敬語となります。

過去の話しに対しての「ありがとうございました」は間違いではありません。あくまで現在の会話の終わりなどに言う言葉としては不適切という分けです。

3: 名前・電話番号を「いただく」

名前や電話番号は「もらう」ものではありませんので、敬語としては正しくありません。「お名前 (電話番号) をうかがえますでしょうか?」が正しい使い方になります。

4: 「○○様でございますね」

お客様の名前を復唱する場合、「○○様でございますね」は誤りとなります。正しくは「○○様でいらっしゃいますね」です。理由としては、「ございます」は丁寧語、「いらっしゃる」は尊敬語 (相手を持ち上げる言い方) という違いになります。

自己紹介など、自分の名前を伝える時は、○○で「ございます」が正しいです。

5: 「了解しました」

同僚、部下などに対してであれば相槌のような使い方になるので問題ありません。おそらく「了解」位の短いフレーズで使うと思います。ですが、上司やお客様に対しては「承知しました」というのが正しい敬語になります。ちなみに、「了解いたしました」は使い方に気を付けないといけません。

おわりに

日本語を含む言葉は日々進化しており、「昔はこうだったけど今は変わった」というフレーズも多いです。しかしながら、敬語を使う相手というのは「年上の人」の割合が多いのではないでしょうか。

年上の人に「昔と今は違うんです」なんて言っても通用しない事が多い事を考え、ちょっと意識すれば改善しやすい言葉を選んでみました。ぜひ、失礼のない敬語を使ってくださいね。

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(image by amanaimages)
(image by nanapi編集部)

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