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いくらもらえるの?失業保険料の計算の仕方

著者は妊娠を機に仕事を辞めることになりました。出産、育児としばらくは働けず収入がなくなるので、失業保険料の金額はとても気になるところでした。その時に、いろいろなサイトや本を見て、失業保険料の金額を計算しました。ここでは、できるだけ分かりやすくまとめてみましたので、よかったら参考にして下さい。

計算する上で事前に確認しておくものは?

  • 退職した直前の過去半年間の給料(税金や社会保険料を差し引く前の金額)
これは退職してからもらう離職票に記載してあります。

基本の計算式

半年間の給料の合計÷180日(半年間)=日給

日給×給付率(0.5~0.8)=1日あたりの給付額

1日あたりの給付額×もらえる日数=もらえる合計金額

給付率ともらえる日数については、下記で説明します。

給付率について

給付率は退職時の年齢と日給によって変わります。
簡単にいうと、給付率は給料が高かった人ほど低くなり、給料が低かった人ほど高くなります

30才未満の場合

  • 日給2,320円以上4,640円未満・・・0.8
  • 日給4,640円以上11,740円以下・・・※約0.5~0.8
  • 11,740円超12,880円以下・・・0.5
  • 12,880円超・・・給付率は関係なく、1日あたりの給付額は上限の6,440円です。

30才以上45才未満の場合

  • 日給2,320円以上4,640円未満・・・0.8
  • 日給4,640円以上11,740円以下・・・※約0.5~0.8
  • 11,740円超14,310円以下・・・0.5
  • 14,310円超・・・給付率は関係なく、1日あたりの給付額は上限の7,155円です。

※日給4,640円以上11,740円以下の給付率ですが、計算式が複雑なので省略してます。だいたいの数値を前後の金額から予想して計算してみてください。
簡単にいうと、給付率はもらっていた給料が高ければ0.5くらいになりますし、逆に低ければ0.8近くになります。

45才以上の場合やより正確な金額を出したい方は、詳しい計算式が厚生労働省のページに乗っています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/koyouhoken/pdf/kihonteate.pdf

もらえる日数について

もらえる日数は働いていた期間で変わります。

  • 1年以上5年未満・・・90日
  • 5年以上10年未満・・・90日
  • 10年以上20年未満・・・120日
  • 20年以上・・・150日

1年未満だともらえない可能性が高いです。

計算例

25才3年間勤務、半年間の給料の合計が120万円の場合、上の式にあてはめると

  • 日給(=半年間の給料の合計÷180日(半年間))

1,200,000÷180=約6,600

  • 1日あたりの給付額(=日給×給付率(0.5~0.8))

約6,600×約0.7=約4,620

  • もらえる合計金額(=1日あたりの給付額×もらえる日数)

約4,620×90日=約415,800

失業保険料予想額 約418,500円となります。

実際にもらえる金額は退職理由に応じても変化するので、計算結果は給付額のあくまでも目安としてください。
今回の計算式は平成24年8月1日現在の厚生労働省のページをもとにしています。

おわりに

いかがだったでしょうか。もらえる金額は予想できたでしょうか。もらえるお金はきっちりもらって、今後の生活に繋げていきましょう。

(photo by足成

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