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円定期預金が満期になったときの受取方法

超低金利が続く昨今とはいえ、安全性を考えると、余裕資金は、銀行での定期預金を考えている方が多いかと思います。

今回は、円定期預金が満期になった時の受け取り方とそれぞれのメリット・デメリット及び選択の指針を説明したいと思います。

円定期預金満期時の受け取り方の選択

ほとんどの場合、ネット口座での円定期預金申し込み、店頭での円定期預金申し込みいずれも、円定期預金を開始するときに、満期時の受取方法を選択します。選択肢としては、主に下の3つの方法があります。

元利自動継続

預けたお金と、その利子分をそのまま、自動で再度定期預金に預け入れます。

その時点では、お金の受け取りはありません。

元金自動継続

預けたお金のみ、自動で再度定期預金に預け入れます。

利子分を受け取ることができます。

元利受取

預けたお金と、その利子分を受け取ります。

受取を選択した場合、通常は普通預金に振り込まれるか、店頭で受取ります。

満期日のお知らせ

店頭で開設した定期預金であると、通常は満期日近くになると、手紙での連絡が来ます。内容としては、下記が記載されています。

  • 満期日
  • 受取方法
  • 預入金額、利率、利子

ネット口座では、このような手紙は通常来ません。ネット口座の金利が高いのは、このような銀行側の手間を省いているからです。

ネット口座では、いつ満期になるかを管理しておかないと、勝手に普通預金に預け入れられます。長期間低金利で預け入れられてしまう可能性があり、注意が必要です。

満期時の受け取り方選択のメリット・デメリット

満期時の受取方法の選択は、非常に難しいです。それぞれの受取方法のメリット・デメリットは、下記とおりです。

元利自動継続

メリット

特別な対応なく、自動で定期預金に預け入れられ、低金利な普通預金に預け入れられることがない。

デメリット

  • その時の金利で預け入れられるため、他行に比べ低い金利となる可能性がある。
  • 満期日にお金が必要でも、引き下ろせない。
  • 利子を含めた額がペイオフ限度額を超えていると、万ー銀行が破綻した場合、超えた分が帰ってこない可能性がでる。

元金自動継続

メリット

利子を含めた額がペイオフ限度額を超えていても、預けた金額が限度額以下であれば、万ー銀行が破綻しても全額帰ってくる。

デメリット

継続を忘れると、利子分が低金利な普通預金に預け入れられてしまう。

元利受取

メリット

満期日に他行の金利を再チェックし、有効にお金を活用できる。

デメリット

継続を忘れると、低金利な普通預金に預け入れられてしまう。

満期時の受け取り方選択の指針

筆者の円定期預金満期時の受け取り方選択の指針としては、下記を検討します。

  • 今の金利がキャンペーン金利であれば、次回金利が低い可能性が高いので、元利受取
  • 近い将来お金が必要になりそうであれば、元利受取
  • 当分お金を使う予定がなく、今の金利が通常の金利であり、かつ定期預金の期間、市場の金利が上がりそうになければ、元金自動継続
  • 上記の判断がつかない場合は、元利受取

筆者はよく1年〜3年のキャンペーン金利を狙いますので、次回その銀行の金利が低いであろう予想と、満期日に他行がキャンペーンを実施している可能性が高いので、原則 元利受取を選択しています。

満期日は、来年のカレンダーに記入することで、把握するようにしています。

おわりに

円定期預金が満期になった時の受け取り方の説明と、選択の指針を説明しました。せっかくの利子を有効活用するために、自分の考えや生活をベースに、受け取り方をよく考え、より定期預金を活用できるようにしましょう。

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