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    初心者でもデキる憧れのふわとろ本格プレーンオムレツを焼く裏ワザ【動画で解説】

    目玉焼きやゆで卵が料理の入門編のレシピとして取り上げられることが多いので、卵料理は安易なものとされる傾向にありますが、卵は火の通りが良いので手早く仕上げないといけない難易度の高い食材でもあります。

    焦ってしまうので余計に失敗が起こりやすいことが成功へのハードルを高くしています。錦糸卵やだし巻き卵より更に難しいプレーンオムレツを「焦らず確実に仕上げる」工夫をして作ってみました。

    「初心者でもドヤ顔できる憧れのふわとろ本格プレーンオムレツを焼く裏ワザ」をご紹介します。フライパンに卵液を投入してから仕上げるまでを撮影した動画もありますのでご参考にしていただければ幸いです。

    用意するもの

    • 卵 2個
    • 塩コショウ 少々
    • サラダ油 大さじ1 ティッシュペーパーを折りたたんだもの
    • 菜箸
    • 幅広ターナー 今回のやり方で最も重要な調理器具です。オムレツの幅の80%程度の横幅が必要です。
    • 小型金属ボール
    スパチュラは横広ターナーとのサイズ比較のため撮影しました。今回の手順では使用しません。

    卵液投入から焼き上がりまで(全5:31)

    こちらの動画は筆者本人が撮影・公開した動画です。

    ふわとろ本格プレーンオムレツを焼く裏ワザ

    STEP1:塩コショウした卵液をフライパンに投入(動画0:38頃)

    火力強と中の間で十分熱くしたフライパンにサラダ油小さじ2を投入し、油が温まってから、よく溶いて塩コショウした卵液を一気に入れ菜箸で手早くかき混ぜます。

    卵液の量が少なくなりがちな周辺部分が固まりやすいので、火が入り過ぎぬよう中心部分と入れ替えるようなイメージでかき混ぜます。

    加熱時間は約10秒間です。

    菜箸の先でかき混ぜた場所に、初めは見えなかったフライパンの黒色が「一呼吸してから」卵の黄色が流れこむように卵液の性状が変化します。

    この時「火を止めてから」次のステップへ

    STEP2:卵液をボールに移す(動画0:47頃)

    卵液をボールに移す

    STEP3:ボールの中をかき混ぜる(動画1:02頃)

    加熱していませんから、これ以上卵の変化はないので落ち着いてよく混ぜましょう。

    かき混ぜた状態で、表面全体が液体で覆われているようであれば加熱不足です。STEP1-2を加熱し過ぎに注意して再度行なってください。最大5秒程度の加熱で十分なはずです

    STEP4:フライパンをティッシュペーパーで拭う(動画1:33頃)

    火は止めた状態ですが熱いので気をつけてください。

    STEP5:フライパンを温め油をしく(動画2:51頃)

    火力強で温め、火力中に落としてから油をしく、フライパン把手側の壁部分にも油を塗る。

    STEP6:卵液をフライパンに戻す(動画3:00頃)

    フライパンを手前側に傾けてオムレツ型になるよう卵液を戻し入れます。

    STEP7:幅広ターナーで成形する(動画3:07頃)

    幅広ターナーでフライパンの壁側に向かって押さえ気味に形を整えます

    STEP7:フライパンを水平に戻す(動画3:16頃)

    幅広ターナーはそのままでフライパンは水平に戻し、STEP6と同じようにフライパンの壁側に向かって押さえ気味に形を整えます。

    まだユルイ卵液が流れ落ちてきますので戻してやりながら壁と反対側のオムレツの縁(画像の赤色ライン)をターナーで整えます。

    STEP9:オムレツをフライパン中央へ移動(動画3:20頃)

    フライパンの柄を持ち上げ、重力で滑らせてオムレツをフライパン中央へ移動させます。ターナーも中央に移動させながらオムレツの下に滑りこませます。

    STEP10:オムレツをターナーにのせる(動画3:52頃)

    フライパンの柄を持ち上げて傾けたまま、オムレツの奥行き1/3以上を幅広ターナーの上にのせます。

    STEP11:オムレツをひっくり返す(動画3:58頃)

    まずフライパンは水平に戻し、寝かせていた幅広ターナーを少し勢いを付けて起こし、オムレツを跳ね上げ返しながらフライパン把手側の壁部分に移動させます。

    今回の方法で一番難しいところです。動画を参考にして練習してみてください。

    STEP12:幅広ターナーで成形する(動画4:12頃)

    ターナーでオムレツを壁部分に押し付けます

    STEP13:オムレツをフライパン中央へ移動(動画4:24頃)

    STEP10と同じような操作です。

    STEP14:オムレツをひっくり返す(動画4:33頃)

    STEP11と同じような操作です。STEP11と比較すると加熱によりしっかりした構造となっており扱いは容易です。幅広ターナーはこのまま固定してオムレツを焼き固めていきます。

    STEP15:フライパン中央へ移動(動画4:49頃)

    STEP10と同じような操作です。

    STEP16:オムレツをひっくり返す(動画4:51頃)

    STEP11と同じような操作です。これ以上の加熱は不要です。

    STEP17:皿に移動する(動画5:16頃)

    皿に移動して形を整え食卓へ運びます。

    プレーンオムレツを上手に作るためのTips

    ポイント1:10秒ルール

    フライパンに接している卵液は約10秒で固まります。これ以上の加熱は風味を落としてしまいます。動画中でも同じポジションでの加熱は最大で10秒となっています。

    ポイント2:練習は必要です

    プレーンオムレツは例えて言うと「鉄棒の逆上がり」、「補助輪なしの自転車」、「クロールの息継ぎ」くらいの難しさがあります。卵パック1から2パックを消費しての練習は必要です。

    ポイント3:ゆっくり加熱で焦らず調理

    プロやアマチュアの器用な方々なら1分程度の作業を約5分に引き伸ばすことにより難易度が下がっています。焦らずに落ち着いてやれば必ずうまくできます。

    完成!

    「初心者でもドヤ顔できる憧れのふわとろ本格プレーンオムレツを焼く裏ワザ」をご紹介しました。是非作ってみてください!

    (image by 筆者)

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