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お金をかけずに、フランス語を上達させる方法(初級編)

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グルメやアート、ファッションの本場として、旅行や留学先に大変人気のある国「フランス」。そんなフランスやパリに憧れて、フランス語を始めたい方は多いのではないでしょうか?

今回は「お金をかけずに、フランス語を上達させる方法」をご紹介したいと思います。

上達法

STEP1:まずは、フランス語の音に耳を馴染ませよう!

フランス語を始めるにあたって(他の言語でも同じなのですが)、文法や発音から勉強を始めると、難しい場面に遭遇した時、すぐに挫折をしてしまう恐れがあります。

そこで、まず初めは皆さんが好きなフランス人アーティストの音楽を探して聴いてみたり、お気に入りの俳優さんの出演している字幕付きのフランス映画を観たりして、「フランス語の音」を、あなたの耳にしっかり定着させてあげましょう!

お気に入りの曲の歌詞を目で追い、意味はわからなくてもなんとなく口ずさんでみて、後になって「このフレーズ聞いたことがある!」と発見することが、学ぶことを楽しくさせ、

知っている事へのワクワク感が、あなたの語学能力をどんどん上達させてくれるのです!

STEP2:薄い、簡単な本を手に取ってみる!

次に、音にしっかり慣れた後、ページ数の少ない、簡単な会話集を手に取ってみましょう。本は新しく買わなくても、図書館で借りた本でOKです。

もしくは、インターネットで簡単な「フランス語会話集」が沢山紹介されているので、そのようなページから、挨拶や、買い物などに便利な表現をプリントして、そこから少しずつ覚えてみましょう。

どの言語でもそうなのですが、筆者は、例文をそのまま丸暗記しようと思っても、なかなか頭に入らず、スムーズに覚えることができませんでした。そこで、筆者が考えたのは、例文に出てくる人の名前や地名、物などを自分に身近な馴染みのあるものに置き換えて覚えるという方法です。

例えば、

Je m'appelle Dominique. J'habite à Nice.
ー私の名はドミニクです。ニースに住んでいます。

という例文があったとします。

しかし、大抵の人にとっては、ドミニクさんという名前であったりニースという地名は、普段馴染みが無いので、仮に簡単な例文だったとしても、文章全体がスムーズに頭に入ってこないのではないでしょうか?

そこで、例文を自分の名前と住んでいる土地に置き換えてあげます。

(例)Je m'appelle Taro. J'habite à Yokohama.
ー僕の名前は、太郎。横浜に住んでいるよ。
例文も自分の普段使っている口調に置き換えてOK。

このように、会話集の中に出てくる固有名詞等は、どんどん自分の馴染みのあるものに置き換えてあげると、頭にスルスルと入っていきます。

もちろん、自分の好きなキャラクターだったり、有名人に置き換えても楽しく覚えられますよ!

そして会話は、読みながら、声に出してどんどん読んでいきましょう。声に出して読むことで、より一層スムーズに文章が頭の中に定着されていきます。

発音が難しくてわからない場合は、インターネット上の無料のオンライン辞書の発音を聴いてみたり、最近ではテキストにCDが付いて1,000円前後の「フランス語会話集」が沢山出版されていますので、CDの音を聞きながら、一緒に声に出して読むのが良いでしょう。

STEP3:とりあえず、ザックリと文法に目を通してみる

少し、会話にも慣れてきたら、最小限必要な文法を学び始めてみましょう。フランス語の文法はとても複雑で、すべてを完全マスターしようと思っても、とてもとても大変です。

いきなり文法界のエベレストを目指すのではなく、簡単な文法のなだらかな丘を散歩するようなイメージで、「文法の感覚」を軽く感じとってみるだけで初級段階ではぜんぜん大丈夫です。

小さな学びの散歩を繰り返すことが、だんだんフランス語を読み解ける、大きな力へと変化していくことでしょう。

薄い、文法の練習ドリルなどが初級学習に最適でしょう。テキストやドリルは何冊も買わずに、自分が気に入ったテキスト1冊だけ選び、何度も何度も繰り返し読み込んで、気になったところはどんどん書き込み、少しづつ、読んで覚えていけば完璧です。

文法をマスターする事より、まずは、「フランス語を話すことが楽しい!」と思えることが、語学上達の大切なポイントです。

話せるようになると、誰かにフランス語で話してみたいという気持ちになり、フランス人のお友達を探したり、様々なことに積極的に挑戦したくなるでしょう。積極性こそ、語学マスターのパワーの源です!

STEP4:ひたすらテレビを見る!

そして最後に、個人的に筆者がオススメしたいフランス語の上達法は、フランス語のテレビを見るという方法です。

筆者は以前、フランス語が全く解らず(話せず)の状態だったのですが、(もちろん、文法も何も知らない段階で)ひたすらフランス語のテレビを見続けたという時期がありました。

テレビを見続けて、3ヶ月くらい経った頃でしょうか?何となく、テレビやテレビ以外の日常の場面でも、ネイティブのフランス人の方が話されていることが、すうっと自然に理解出来て、いつの間にか、簡単な会話が出来るようになっていたのです。本当に不思議な経験でした!

今考えると、それはおそらくジェスチャーだったり、映像と言葉や単語が、繰り返し繰り返し、毎日インプットされ続けたことで、フランス語という言語の大まかなカタチが、感覚的に理解できるようになったことのかな?..と思います。

日本国内でも、フランス語の映像がインターネットで簡単に楽しめますし、フランスの民放が(一部、日本語の字幕付き)で観れたり、文法が学べる便利なサイトが沢山あります。

おわりに

先日、フランス語をとても流暢に話す一人の日本人女性に出会いました。彼女は、現在パリでフランス人アーティストのアシスタントの仕事をしているそうです。そこで、彼女にどのようにフランス語を勉強をしたのか尋ねたところ、

「学校には行ったことが無くて、独学なのですが、Youtubeで好きな音楽を見つけては聴いて、気になったフレーズをメモに書いた後、辞書で調べてメモすることを3ヶ月間やり続けました。それだけです..。」

と話してくれました。少し特殊な方法なのかもしれませんが、やはり,

音に慣れるというという事と、最低でも3ヶ月は毎日継続して学習することが大きな鍵になっているように感じました。

現在では、iPhoneやPodcastなど、インターネットやラジオで簡単に無料学習が楽しめます。みなさんも色々とアレンジをしながら、フランス語を楽しんで勉強してみてくださいね!

Bonne chance!

(image by 足成)

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