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重曹を使って土鍋の焦げをきれいにする方法

編集部からのポイント

  • 煮るだけ

    土鍋に重曹を入れて水から煮るだけで焦げ付きが浮き上がる

  • ゴシゴシいらず

    力を入れてゴシゴシ磨く必要がない

  • 重曹は最終手段

    水でふやかしたりタワシで擦ったりしても取れないときに

  • 土鍋が焦げてしまったら、まずは洗剤を使ってこすり洗いするなどし、どうしても取れなければ「重曹」で落としましょう。

    重曹はかなり強力で、土鍋の使い始めにお粥を炊いておこなったコーティング(目止め)まで落としてしまうため、焦げを落としたらもう一度、目止めを行う必要があります。

    目止め(お粥炊き)って?1
    どんな土鍋でも、一番はじめに目止めというお粥炊きが必要です。お粥の粘り気には、鍋をコーティングして、煮えを良くしたり漏れをなくしたりする重要な役割があります。
     
    ・土鍋の使い始め
    ・重曹でクリーニングしたとき
    ・少しヒビが入ったとき
     
    これらの際は必ず目止めを行うようにして、土鍋を長持ちさせましょう。

    土鍋は焦げたまま使い続けると、焦げぐせがつきます。何度洗ってもすぐに焦げてしまうときは、前の焦げが落としきれず残っていた可能性があります。そうなってしまう前に、重曹できちんと焦げを落としましょう!

    アルミ製の鍋で行わないで!黒ずみます
    重曹は、アルミ製の鍋に使うと黒く変色する原因となります。また、うるし塗りなどのデリケートなものは傷がついてしまいます。このような重曹掃除に適さない素材には使わないよう、鍋の素材を確認しましょう。

    用意するもの

    • 重曹
    • スポンジ
    重曹の他の使い道は?2
    重曹は幅広い用途に使えます。土鍋だけに使うのは勿体無いので、重曹を買ったらこれらの使い方も参考にしてみてください。
     
    【珈琲、お茶などの茶渋取り】
     
    1:重曹小さじ1をマグカップに入れる
    2:スポンジで擦る
     
    手軽に真っ白!食器の茶渋をキレイにする方法
     
    【ガスレンジ、流し台の汚れ取り】
     
    1:大きめの鍋に水を入れる
    2:重曹大さじ2を入れる
    3:バーナーリングを入れて、20分間沸騰させる
    4:火を消して放置
    5:お湯が40℃くらいになったら取り出す
    6:軽く磨く
     
    重曹で油汚れ&焦げつきをきれいにする方法
     
    【靴の消臭】
     
    1:厚手のビニールに重曹を入れる
    2:重曹に精油をたらす
    3:丁寧に混ぜ合わせる
    4:お茶パックにわけて入れる
    5:靴の中に入れる
     
    お茶パックと重曹で!掃除にも使える「靴の消臭剤」のつくり方
     
    【カーペット掃除】
     
    1:カーペットに重曹を撒く
    2:ゴム手袋をしてカーペットに刷り込ませる
    3:1時間放置
    4:掃除機で重曹を吸う
     
    消臭効果も!重曹と掃除機でカーペットを綺麗に掃除する方法」}
    水200mlあたり重曹大さじ1が目安
    重曹と水の量は土鍋の大きさや焦げの位置で変わります。焦げが十分に浸るくらいの水を土鍋に入れ、水の量に合わせて重曹を入れてください。

    やり方

    1重曹&水を入れる

    • 焦げ付いた土鍋に、焦げが十分に浸かるくらいまで水を注ぐ
    • 水の量に合わせて重曹を入れる
    吹きこぼれ防止のため重曹は火にかける前に入れる
    沸騰したお湯の中に重曹を入れると吹きこぼれてしまいます。必ず火にかける前に重曹を入れましょう。

    2火にかけて沸騰させる

    • 弱火にかける
    • 吹きこぼれないように気をつけながら、10分ほど沸騰させる(しゅわしゅわと音がしてきます)

    3冷ます

    • 火を止める
    • 数時間放置して冷ます

    鍋底の焦げ付きが浮き上がってきます。

    4軽くこすって焦げを落とす!

    もし焦げ付きが残っていたら、スポンジで軽くこすればきれいに剥がれます。

    スポンジを使う場合は手荒れ防止にゴム手袋をつける3
    重曹は熱することで熱分解し、よりアルカリ性の強い炭酸ナトリウムになります。炭酸ナトリウムは素手で触ると肌荒れを起こしてしまう可能性があるので、スポンジでこする場合はゴム手袋をつけるか、先に鍋全体を洗い流すようにしましょう。

    5目止めのやり方4

    重曹で焦げを落としたら、必ず使う前に目止めを行いましょう。目止めをしないと、煮えが悪くなったり水漏れしたりする可能性があります。

    目止めした土鍋は洗剤を使ってOK
    目止めをした土鍋は、中性洗剤を使って洗っても大丈夫です。ただし、つけおき洗いは、土鍋が洗剤を吸ってしまうのでやらないようにしましょう。

    材料

    • 余ったご飯(生米はNG)…茶碗1杯程度
    • 土鍋

    やり方

    • 1:土鍋に茶碗1杯程度の残りごはんを入れる
    • 2:水かお湯を土鍋の8分目まで入れる
    • 3:ごはんをほぐすように混ぜ弱火で炊き込む
    • 4:おかゆが炊けたら火を止めて1時間〜一晩置く
    • 5:おかゆを取り除く
    • 6:水洗いして完了

    おかゆを炊いたあと、可能であれば一晩置いておくと、しっかりコーティングできるのでおすすめです。目止め後のおかゆは食べられます。

    (image by 筆者)
    (image by nanapi編集部)

    追記した箇所一覧

    • 12019年03月22日「目止め」について追記しました。
    • 22019年03月22日「重曹の他の使い道」について追記しました。
    • 32018年12月26日「スポンジを使う場合」について追記しました。
    • 42019年03月22日「目止めのやり方」について追記しました。
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