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効果的に記憶する方法

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様々な物事を記憶することは、日常生活はもちろん、学習時には必要とされることです。当然、より効果的に記憶する方法はその際、有効となるでしょう。

以下、簡単に紹介したいと思います。

具体的な方法

1:色々な手がかりを使って覚えよう

手がかりが多い方が記憶しやすいです。

例えば、英単語を覚える時は見るだけでなく、書いてみたり、声に出してみたりすることでその記憶に対する手がかりが増えるので忘却しにくくなります。

また、「書く」という文脈(状況)で覚えることで、同じような文脈に置かれた際に思い出しやすくなります。実際、記憶テストにおいても発話よりも筆記の方が、書くという手がかりがあるので思い出しやすいとされています。

手がかりは様々な物が利用できます。例えば、イメージするという方法もあるし、似たような単語とペアにして覚える、ゴロ合わせをする。などなど。

2:チャンキング

「79411921582」という数字の羅列を覚えてください。と言われても、さすがにこれだけを覚えるのはとても大変です。

しかし、「794 1192 1582」はそれぞれ、「なくよ いいくに いちごぱんつ」とすれば簡単に覚えられます。これはなぜかというと、「79411521582」であれば、11個を覚えなくてはいけません。しかし、それぞれをあるクラスターにまとめると3個覚えるだけで済みます。

このような方法をチャンキングと言います。覚えたいことはできるだけ、1つにまとめて覚えることが効果的です。

3:忘却に気をつける

ところで。詳しい話は省きますが、1度覚えたこと長期記憶と呼ばれ、それを我々はほぼ忘れることはありません。

と言っても、色々なことを忘れてるよ!!!と思うでしょう。それでは、なぜ忘却が起こるかを説明します。忘却は検索の失敗によって起きると言われています。

例えば、ちょっとエッチな動画をパソコンに隠して保存したとします。ところが、猫がキーボードの上に乗ってしまい、隠した場所がわからなくなってしまいました。HDD上に動画はたしかに存在するが、見つけることができない。

これと同じようなことが我々の記憶で起きています。検索の失敗を起こす原因は様々なものがありますが、代表的なものが

  • 1:時間的な減衰(時間が経つと段々と探せなくなる)
  • 2:干渉

の2つです。

1つ目はそのままの意味で、時間が経つとその記憶の活性化が段々と低下していき、忘却してしまいます。これを防ぐには、忘れたくないことを定期的に思い出し、その記憶の活性化を高める方法が有効です。簡単に言うと、忘れたくない事は時々、思い出すようにすることです。

続いて2つ目。干渉とは、似たような事柄などを覚えたりすると、思い出したい記憶と干渉してしまうことです。2種類あります。

  • 前に覚えた事が、今覚えた事に干渉する順行干渉
  • 後に覚えた事が、今覚えた事に干渉する逆行干渉

例えば、expect(予測する)という単語を覚えたいとします。そして、except(除外して)は干渉しやすい単語です。

  • except → expectが順行干渉
  • expect → exceptが逆行干渉

です。順行干渉は防ぐことが難しいんですが、逆行干渉は簡単に防ぐ方法があります。それは寝ちゃうことです。寝てしまえば,情報の入力は行われないので逆行干渉は起こりにくいです。

まとめ

これまでのことを踏まえて、expectを覚える方法をやってみると、

  • まず、expectを声に出しながら、書いて覚える(方法1)
  • そして、expectの綴りをひとつのかたまりとして覚える(方法2:ちょっと強引ですね…)
  • そのまま、exceptを見ないで寝る(方法3)

人によっては、expectとexceptはcとpが入れ替わっただけと関連づけて覚える(方法1)のもいいかもしれません。

現実にはすべての方法を利用できることは少ないと思いますが、何かしら自分に合った方法を用いることで、大事なことを覚え、忘れないようにしてみてください。

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