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FX初心者が知っておくべき取引通貨のリスクや比較ポイント

FX初心者はどの通貨ペアで取引を始めたらいいのでしょうか?ここでは通貨ペアを選ぶポイントを解説します。

本記事は、YJFX!のご協力により、2012年に執筆されたものです。

比較ポイント

経済情勢等の情報が入りやすい国の通貨を選ぶ

例えばアメリカのニュースであれば、大規模な自然災害等が発生すれば日本でもすぐにニュースになります。しかし南米や北欧の国ではなかなか情報を入手するのも難しいですよね。相場に影響を与えるようなニュースが入手しやすい身近な通貨は、初心者でも比較的にスタートしやすいともいえます。

円と主要通貨(米ドル・ユーロなど)の組み合わせが分かり易いと思います。

取引量が多い通貨を選ぶ

米ドル・円・ユーロは世界的にも取引量が非常に多いメジャー通貨です。流動性が高いため、売買が成立しないというリスクが低いことがメリットになります。

例えば相場が急変し、この価格になったら損決済しようと思っていた場合、流動性の低い通貨の場合は、買い手がつかず売買が成立しなかったり(約定しない)、約定レートがかけ離れたりする場合があり、予想以上の損失が出てしまう可能性があります。

スワップポイントや金利が高くても、南アフリカランドや北欧通貨などのマイナー通貨は取引量が少ないため、注意が必要です。

変動率が高い通貨を選ぶ

いくらメジャー通貨が安心だとしても、変動がなければ取引をして利益をあげるチャンスは少なくなります。米ドル円はだいたい80円、ユーロ円が100円、ポンド円が130円とすると、ポンド円は一番価格が大きいので、為替の変動額も大きくなりやすくなります。同じ要因でも米ドル円の1.2倍くらいの値動きがあるので、短期で売買するには扱いやすい通貨ともいえます。

特に短期売買では変動の大きいペアを選ぶと仕掛けるチャンスが広がります。

通貨ペアごとの特徴

米ドル・円

「米ドル」は、世界の基軸通貨であり、圧倒的な流通量を誇る通貨です。貿易や投資等世界中の様々な場面で、国際決済通貨として用いられています。米ドル円はFXの中でも人気が高い通貨の一つとなっています。

豪ドル・円

経済が安定している割に金利が比較的高いので、外貨預金でも人気の通貨です。資源国なので、金やエネルギー資源の価格が上がるにつれて買われるようになりました。

NZドル・円

豪ドルと近い動きをするので比較的相場の読みやすい通貨です。以前は高金利だったため非常に人気がありました。

ポンド・円

経済がしっかりしているため、大幅な下落をしにくい通貨です。また、取引量が多いため値動きが安定しています。

スイスフラン・円

永世中立国ということで、有事の際にはお金をスイスへ移そうというスイス買いが起こります。

カナダドル・円

カナダはG7加盟国であり、経済的に安定しています。また米ドルと連動して動くので相場が読みやすい通貨です。エネルギー資源が多い国なのでエネルギーが高騰している時は買われる傾向にあります。

ノルウェイクローネ・デンマーククローネ・円

日本が長らく低金利だったため、高金利の通貨として人気が出ました。FXだとレバレッジを効かせて数倍の金利を受け取れるので取り扱う会社も増えましたが、流通量が少ないので動きが不安定というデメリットがあります。

おわりに

経済情報が入りやすく流動性の高い通貨ということで、最初はメジャー通貨+円の組み合わせからが入りやすいと思います。慣れてきたら外貨と外貨の組み合わせなど、相場の動き方を調べて試してみてください。

(image by amanaimages)

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