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理学療法士試験当日の動き

どんな試験でも緊張するものですが、年に1回の国家試験となると更に不安も高まりますよね。今回は試験当日の流れをご紹介します。

筆者が受験したのは2010年です。当時とは異なる部分もあるかもしれません。

当日の持ちもの

筆記用具

マークシートなのでシャープペンシルより鉛筆の方が素早く塗りつぶしやすいです。折れたりすることも考えて3本は用意しておきましょう。消しゴムも忘れずに!

時計

残り時間を確認するのに必須です。視覚的に残り時間が把握しやすいアナログ時計の方が便利だと思います。

目覚まし時計を持ってきている人もいました。許可されていましたが、万が一アラームが鳴ったり…という事を考えると腕時計の方が無難でしょう。

参考書,ノート

苦手分野、どうしても直前に確認したい…というものに絞りましょう。何冊も持っていっても焦るだけです。

苦手分野、間違えやすい問題などをピックアップした自作ノートを持ってきている人が多かったです。
筆者も見開き1ページを使って苦手な高次脳機能に関して図解したり、何度も間違える部分に「いい加減覚えろ!」と自分でコメントを入れたオリジナルノートを持参しました。

試験会場入り口で、出版社が独自に作った予想問題集が配布されてました。やたらと不安を煽るような難解かつ捻くれた問題や、誤った解答が載っていますので、見ないことをお勧めします。同期と一緒に見ましたが、今思えば無駄な時間でした。

昼食

試験は午前・午後とも2時間半を超える長期戦です!しっかり用意しておきましょう。行儀は悪いですが、ノートを見返しながら食べられるおにぎりやサンドイッチの人が多かったです。

休憩時間に調達してもいいですが、会場付近のコンビニは朝の時点で殆ど空になっていました。早いうちに確保した方がいいと思います。

試験会場入り

筆者は試験前の会場の雰囲気が苦手なので、開始時刻30分前に入りました。ただ、かなり遅い方だったので「来ないのかと思った」と周りを心配させてました…。大体1時間ほど前から来ている人が多かったようです。

雪の降る地域で受験する人は、会場までのルートをいくつかチェックしておきましょう。JRは雪の影響で止まる可能性が高いです。
現役で受験する場合は、恐らく養成校ごとに受験番号が連続するのでクラスメートと同じ教室で受けられます。筆者もクラスメートに囲まれて受験しました。
会場内のトイレの位置も確認しておきましょう。特に女性の場合は数か所知っておくと安心です。

試験前の手続き

受験票の確認や注意事項の説明等が15分ほどあります。時計を合わせたりしたのも恐らくこの時だったはずです。

携帯電話、スマートフォンの扱いには特に注意しましょう。バイブレーションの音でも失格になる例があるようです。
足元が冷えるので、開始前の見回り時にダメもとで膝かけを使っていいか尋ねたらOKが出ました。椅子が硬いとき、端をお尻の下に入れると少しだけ楽になります。試験官の裁量次第でしょうが参考にしてください。

試験科目と時間配分

専門分野と専門基礎分野(作業療法士との共通問題)が50問ずつ出題されます。午前・午後とも同じ形式ですから1日通して200問解くことになります。

午前に基礎基礎分野、午後に専門分野とは分かれていないので注意してください。

時間は2時間40分。特に急いで解く必要はないですが、分からない問題は後回しにしてどんどん片付けていきましょう。一度つまづくと集中力が切れて残りの問題数が途方もない量に感じられてしまいます。

まずはテンポよく解いていって、それからマークミスがないかの確認、分からない問題をじっくり考える時間に充てましょう。筆者の経験と、周囲の話を総合すると最低3回は全問見直す時間があります(勿論、場合によると思いますが)。

理学療法士を目指しているならお分かりと思いますが、長時間同じ姿勢でいると血行が悪くなります。残り1時間くらいで一旦休憩するといいでしょう。
肩を上げ下げしたり、一度全身の力を抜いてもたれてみたり、カンニングと疑われない程度に身体を動かすことをおススメします。

試験終了後の流れ

合格通知発送先の記入、正答開示や合格発表の日程確認、免許の申請方法の説明があります。早く帰りたいところですがもう少しの辛抱です。

問題用紙は必ず持ち帰って、自己採点をしておきましょう。合否のボーダーラインは7割前後が目安と言われています。

合格発表は例年3月末です。筆者の場合、研修が3月末からあったので結果は学校からの電話を職場で受けて知りました。自宅にはハガキで通知が来てました。

合格発表の日に研修がある人は、免許申請に必要な書類(受験票、診断書等)をまとめて持ち歩いておきましょう。その場で申請に行く許可が出る可能性があります。これを逃すと勤務が始まってしまうので非常に面倒です。

おわりに

基本的にはセンター試験等と変わりません。合格後の手続きの方が特殊だと思います。

周りは気にせず(恐らくクラスメートで固まっているはずですが)、好きなお菓子でも食べて心を落ち着かせて臨みましょう!真面目に講義や実習を受けてきたなら大丈夫。

身体に気を付けて頑張ってください!

(photo by 著者)

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