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中学「社会・歴史」の「室町時代」の覚えるべきポイント

室町時代は短いですが、次の安土・桃山時代へつづく重要な時代です。室町時代の覚えるべきポイントについて、書いていきます。

年代

室町時代は室町幕府が開かれた1338年から、15代将軍足利義明が京都から追放される1573年までとされています。但し、南北朝時代および戦国時代を除く期間を室町時代と呼ぶことも多く、定義は諸説あります。

南北朝の動乱

鎌倉幕府の滅亡後、天皇中心の建武の新政が始まります。しかい、公家が重視されたことにより武士たちの失望が広がり、2年で終わります。

足利尊氏は京都に新しい朝廷をたてます。これを北朝と呼びます。後醍醐天皇は奈良で朝廷をたてます。これを南朝と呼びます。動乱は60年つづき、これを南北朝時代を呼びます。

足利義満(尊氏の孫)が将軍になったのち、14世紀末頃には、各地での争いも減り、南北朝の動乱は終わりました。

足利幕府

足利尊氏は朝廷から征夷大将軍に任命され、幕府を開きました。守護たちを家来としてかかえ、守護大名に成長させました。

農業

灌漑という水車を使う方法が始まります。絹織物や油・紙などが盛んに生産され、などの栽培も始まりました。

商業

物資の生産が活発になり、多くの市場が開催され、取引に宋銭明銭が使われました。交通の用地では運送業者倉庫業者が活躍しました。商人や手工業者がと呼ばれる団体をつくり、営業を独占しました。

文化

  • 北山文化:足利義満建造の鹿苑寺金閣が代表的
  • 東山文化:足利義政建造の慈照寺銀閣が代表的
この頃、後の狩野派が出てきています。

室町幕府の滅亡

足利家のお家騒動を発端に、戦国時代は幕を開けます。やがて、15代将軍足利義明が織田信長によって京都から追放され、室町幕府は終期を迎えます。

おわりに

南北朝時代は比較的出題されやすく、南北朝時代の流れや陣営を覚えておかれることを、お薦めいたします。

(image by 筆者)

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