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中学社会・公民の政治:裁判所のこつ!

みなさんは、公民:裁判所と人権については得意ですか?得意な筆者が、公民:裁判と人権についての勉強の学び方をご紹介します。

日本の裁判所

日本の裁判所は、国家三大権力のうち司法権を持っています。

日本の裁判所のシステム「三審制」…?

現在日本の裁判所では、「三審制」という制度が採られています。

三審制とは、「同じ事件について3回まで裁判しますよ」ということです。

裁判所(司法権)について

地方裁判所から裁判を始めた場合は、地方裁判所(1回目)高等裁判所(2回目)最高裁判所(3回目)となります。

また、家庭裁判所からの場合は、地方裁判所(1回目)高等裁判所(2回目)最高裁判所(3回目)で結審します。

三審制をとる理由

なぜ、慎重を期すために3回も裁判をやるのでしょう?もし、初審(1回目)で、死刑判決が出ます。そして死刑が執行されました。しかし、それは間違えで真犯人は別にいました。そういったミスを防ぐためにも三審制は行われているのです。

<重要ポイント>
三審制の理由は、「慎重を期すため」です。
三審制の理由を問われる問題が近年、頻発しているので理由を必ず覚えておきましょう。
三審制の「三」の文字を3と書くと不正解になる場合があるので注意してください。(体験談)

司法権の独立とは…?

日本の権力はこのような図になっているのは覚えていますか?

この「司法権の独立」とは、行政権(内閣)や立法権(国会)が裁判所に圧力などの干渉ができないようにするためです。

司法権の独立とは…

なぜ、行政権(内閣)や立法権(国会)が干渉できないようにするのでしょうか?それは「裁判は厳格・公正に行われなければいけない」と日本国憲法第76条によって定められているからです。

日本国憲法第76条3項:すべて裁判官は、その良心に従い独立してその職権を行い、この憲法および法律にのみ拘束される。

裁判官は、外部圧力はもちろん、内部圧力も干渉されません。唯一干渉(拘束)できるのは、憲法や法律だけなのです。そうしないと、たとえば内閣に都合の悪いことができ、裁判所へ訴えられたとします。その時、内閣は裁判所へ権力を行使して無罪にするよう干渉する恐れがあります。

それは、はたして本当に公平でしょうか?答えはもちろん「公平ではない」です。

そう考えると、司法権の独立って大きな役割を果たしていますよね!そうしたことにより、厳格かつ公平な裁判が今日まで行われているのです。

司法権の独立の分野では、なぜ司法権の独立が独立しているのか問う問題がありますので、きちんと理由を覚えていてください。
日本国憲法第条76条3項は覚えておくと便利なので是非覚えておきましょう!

おわりに

今回は、三審制・司法権の独立についてまとめて注意ポイントをご説明しました。

三審制や司法権の独立はかなり複雑ですがごちゃごちゃになって暗記しないよう注意してください!

(image by http://www.ashinari.com/2008/11/25-010489.php)
(image by 筆者)

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