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近県MAPで攻める!日帰り温泉攻略法

温泉求めてのドライブ旅、安くて贅沢感のある趣味です。筆者は、はじめは親や友人の付き合いでたまについていく程度でしたが、過去に行ったことのある温泉をGoogleで調べていくうちにはまってしまいました。いまでは、日帰りできる範囲の90%は制覇していると思います。

この記事では、温泉好きの友人や家族と日帰り温泉巡りの楽しみ方をご紹介します。

用意するもの

地図

わざわざ買う必要はありません。筆者は地元の観光協会の制作した地図を使ってます。道の駅などの無料配布されてるものを使っています。高速道路のSAなどの地図でもかまいません。地元の県と隣接の県のものが見渡せるものがちょうどいいです。

おふろセット

バスタオル・フェイスタオル・ビニール袋は基本です。カミソリ・ボディシャンプー(石鹸)、シャンプー、リンスなども常備しています。(温泉によっては常備されていなかったり、割高で別売りだったりします。)液体モノは100円均一の小物容器に詰め替えておくと便利です。タオル小物類はすべて100円均一で売られている小さなプラスチックのカゴにまとめておきます。

相棒・車・僅かなお金

あとは、温泉好きの相棒自家用車、そして数千円程度の僅かなお金があればOKです。

楽しみ方

作戦前夜

日帰り温泉は当日に始まり、当日中に帰宅できるものですが、事前調査と計画が必要です。といっても大げさな事ではなく、温泉の同行者と一緒にどこにいこうか、どこに寄っていこうか程度の軽い予定でも充分です。作戦を練ることは、温泉攻略の気分を盛り上げます。ここから筆者の実践方法を紹介します。

まず、地図を広げましょう。自宅近辺から日帰りドライブ出来る範囲の温泉を赤ペンなどでどんどんマークしていきます。筆者の場合、赤丸印にしています。有名な温泉地以外にも意外とたくさん温泉があることに気が付きます。

さらに、紙の地図上にない温泉を探します。Google地図などで「温泉」で検索し、検索結果のGoogle地図に現れる温泉を紙の地図にマークしていきます。そして、今回行く温泉を決めます。次点候補の近辺の温泉も決めてください。調べてもわからなかった臨時休業・閉鎖されていることもあります。

最初は過去に何度も行ったことのある温泉も視野にいれてもいいでしょう。この時、基礎情報も確認しておきます。インターネットで現地情報をさらっと見ておきます。チェックポイントは、

  • 営業形態・料金……特に温泉旅館などは日帰り入浴が可能かどうか
  • 営業日・時間・休業日……平日にいく場合は特にチェック要
  • 禁忌症……健康状態、体質に問題ないか
  • アクセス(ルート)……寄り道地点(ガソリンスタンド・コンビニ・道の駅・SA等)、近辺の目印など

ここまで調べれば充分です。不安があれば、直接電話で問い合わせましょう。

攻略開始

出陣当日。筆者は、普段よりも早めの朝食済ませ、同行者と出発します。一番風呂狙いというより、午前中の入浴が好きだからです。それは、人気どころでもあまり混まないし、なんといっても午前中の温泉はなんだか贅沢な気分と少しばかりの罪悪感を感じさせてくれます。とくに晴天の日の露天風呂はヤバイです。

地図・カーナビ頼りに進軍して行きましょう。わかりにくい場所にある温泉は、途中の道の駅・コンビニなどで聞き込みします。B級グルメを買い喰いするのもありです。雑談したり、音楽を聞いたりしながらゆったり気分で温泉に向かいます。

洗湯開始

無事たどり着いたら、必要なおふろセットと最低限のお金を持って受付に行きます。受付では、ローカルルールやおすすめの入浴法を説明してくれる場合もあります。たいていは身体に負担のかからない入浴法なので素直に従った方がいいです。

財布の管理は注意が必要です。温泉によっては、ロッカーがなく、カゴ脱衣所はカゴが置いてあるだけのところもあります。受付の人に貴重品について聞いておき、所定の方法で預けておきましょう。

脱衣所で服を脱いだら浴場へ突撃、洗湯開始です。かけ湯などひと通りのマナーを守りつつ、各自ゆっくりお湯を楽しんでください。

おすすめ日帰り温泉

筆者の住んでいるところは鳥取県の西側です。島根県県境に近く、また、岡山県の山間部あたりまでが無理なく日帰り出来る範囲です。鳥取県・島根県の有名な温泉場は幾つかありますが、どちらかと言えば、ひなびた温泉、時代に取り残された感のあるところ、料金以上に贅沢感のあるところなど特色の強いところが好みです。

私見ではありますが、何度も通っているところ、また行たいところを幾つか紹介します。コアな温泉ばかりですみません。

島根県安来市広瀬 広瀬温泉 富田山荘

山の上にある有色温泉。外湯(かなりぬるめ)から見渡す山と眼下に広がる広瀬の町の景色は圧巻です。むかし、この地の武将は「七難八苦我にあたえたまえ」と言ったそうですが、素晴らしい景色と温泉に浸かりながら名言を思いついたのかもしれません。

島根県松江市来待 きまち湯治村「大森の湯」

筆者の日帰り出来る範囲では肌のツルツル度が一番いいような気がします。好みですが、湯の相性が一番な場所です。

島根県飯南町 頓原天然炭酸温泉(ラムネ銀泉)

全国でも有数な炭酸泉の一つ。設備的には今ひとつですが、しいていえば入浴日により湯の色が大きく変色するのも特徴。かなりぬるいのに、入浴する人は「ふぅ~」「はぁ~」と言ってしまうほどよく温まります。外湯はなし。

島根県温泉津 薬師の湯

いかにも感たっぷりの温泉。まずは大正ロマンを感じる建物。お湯は高温激アツ、有色温泉。浴槽は古くからの湯の花が分厚く積層しており、見ごたえあり。外湯はなし。

岡山県 湯原温泉

言わずと知れたダム直下の河川敷温泉。タダ&混浴の夢の様な湯ですが、その分いちいちマナーがうるさく感じる人もいるようです。河川敷ロケーションだけでも充分に価値があります。雰囲気を楽しまない方々が多い日は残念に思うことも…。

おわりに

温泉撤収時には、戦利品として温泉備え付けのパンフをゲットします。再戦の時や、別の知人などへのうんちく資料になります。受付の人にお礼を言って帰路につきましょう。事故に気をつけてお帰りください。家につくまでが日帰り温泉です。

最後に地図を開き、制覇した温泉地のマークを塗りつぶしたら、本日の攻略作戦は終了です。

(photo by 著者/お気に入り温泉の外湯からの展望)

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