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屋根・壁面からの熱の進入をリフォームで防ぐ方法

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太陽の熱を直接受ける屋根表面は、気温の高い日で60℃を超える高温になることもあります。

また、直接受ける熱だけでなく、道路や隣家の屋根・壁に反射した熱も侵入してくるため、屋根や壁面の断熱性を高めて、熱が室内に届くのを防ぐことが重要です。

そのために効果的なのが、塗料などで日差しを遮る「遮熱」と断熱材を使って熱を伝わりにくくする「断熱」の2つの方法です。

ここでは、そんな熱さを解消する、「遮熱」と「断熱」の特徴と仕組みをご紹介します。

本記事は、ミサワホームのご協力により、2012年に執筆されたものです。

遮熱

屋根からの熱を遮断する

屋根表面に塗る遮熱効果を発揮する屋根専用の遮熱塗料が開発されています。

高い遮熱効果により、屋根に当たる日差しをはじき返すため、室内温度の上昇を抑え、快適な環境をつくると同時に冷房費の節約にもなります。

また、天井面の断熱にも効果があります。

屋根面を遮熱しない場合、屋根裏の温度は約50℃に達することも。室内は30℃近くになって寝苦しい夜を過ごすことになります。

押入れの天袋などから天井裏にマット状に断熱材を敷き込んだり、専用の機械で吹きつけるといった工法で屋根面から伝わる熱を極力抑えることも重要です。

断熱

壁の断熱性を高める

住まいの中で、外気と接している面積が最も広いのが壁です。外気の影響を受けやすく冷暖房の効果にも大きく関わってきます。

断熱性を高める方法としての施工方法は、壁の中に断熱材を詰める充填断熱と、建物の外側から断熱材で包み込んでしまう外張り断熱の2種類です。

充填断熱

外張り断熱

リフォームで内外の壁を剥がす必要がある場合は断熱材もぜひ検討してみましょう。

その他、外壁の壁に直接遮熱塗料を塗布する方法もあります。壁面の温度が上がるのを防いで、熱を建物内部に伝えにくくする効果があります。

おわりに

「遮熱」と「断熱」をしっかり行なって、快適な毎日を過ごしてくださいね。

(image by 筆者)

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