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「どれだけ」「どうやって」買う?株取引で決めておくべきこと

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株を買うには、「どの株(銘柄)を、どれだけ(株数)、どんな注文方法で(成り行き注文、指値注文)、いつまでに(注文の有効期間)買うか」を決めなくてはいけません。

今回は株式取引で決めておく項目の中でも、「株数」と「注文方法」を中心にご説明します。

本記事は、楽しい株主優待&配当のご協力により、2012年に執筆されたものです。

株数を決める

株式取引では、欲しい株数を注文に出します。

例えば、100万円持っていれば株価1000円の株を1000株買うこと(1000円×1000株=100万円)ができます。

手数料は考慮していません。

単位株制度

しかし、銘柄によって一回で買える株数がまちまちです。すべての株が1株ごとに買えるわけではなく、注文できる量が決まっているのです。これを「単位株制度」と言います。

銘柄ごとに「単元株」と言われる、注文できる株の単位が決まっています。

例えば、A銘柄は株価が1000円で単元株が1000株であるとします。この場合、最低の1単位で購入しても1000円×1000株で、少なくとも100万円は必要になります。

ミニ株とは

しかし、上記の例で10万円でも買う方法があります。

それは「ミニ株」です。ミニ株とは、単元株を分割して、少額でも買うことができます。ミニ株であれば、単元株の10分の1の単位で買うことができます。

ミニ株を取り扱っていない証券会社もありますので、ミニ株を利用する際はご確認ください。

配当はもらえますが、 1単元まで株を保有しないと、株主優待はもらえません。

注文方法を決める

注文方法には「成行(なりゆき)注文」と「指値注文」の2つの方法があります。この2つの注文方法には良い面と悪い面がありますので、その場に応じた判断で使い分けが必要です。

成行注文

「成行注文」というのは、その名のとおりで、買い値を相場の成り行きにまかせる注文です。「買いたいから誰か株を売ってください!」という状態です。

普通であれば成行注文を出せば、すぐに約定する(売買が成立する)簡単な注文方法です。そのため、注文の有効期間を設定する必要はありません。

指値注文

「指値注文」というのは、その名のとおりで、買い値を自由に設定できます。そのかわり、設定した買値以下での売り注文がなければ、いつまでたってもその株は買えません。

そのため、指値注文は約定するのに時間がかかることが多いです。時間がかかるかもしれないということは、いつまでその注文を出し続けるかを決めなければなりません。

注文の有効期間の設定をしない場合で、注文が成立しなかった時は、当日限りでの失効となります。

失効した場合は改めて成行注文をするか、買い値をあげて指値注文するかを検討する必要があります。また、注文の途中でも約定していなければ注文の訂正取り消しをすることもできます。

おわりに

株の売買の前に決めておくべき2つのことを説明しました。これらは資金に大きく関わる項目なのでチェックしておきましょう。

株を実際に買う前には、証券会社にお金を振り込んでおきましょう。株取引は前金制なので、証券会社に残高がないと株を買うことはできません。

(image by amanaimages)
(image by 筆者)

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