\ フォローしてね /

ブラジル滞在必須ワード~ポルトガル語を覚えよう

ポルトガル語を勉強し始めてから15年ほどになります。現在は日本でブラジル人が経営する会社で働いています。ブラジルのサンパウロ州と北東部のアラゴアス州に3ヶ月ほど滞在しました。

ブラジルは日本の23倍ほどの広さの国土があるので多種多様な方言も存在しますが、共通して使える言葉を書きます。

知っていると役立つ単語やフレーズ

初対面の時に

  • Muito prazer! (ムイント プラゼール)=Nice to meet you.
  • Me chamo ____. (メ シャモ__)=My name is ____.
____のところは自分の名前を入れます。普通苗字は言わなくても大丈夫です。

初対面の時にはほぼ必ずこの言葉で始めてみましょう。

ムイントは”すごく”、プラゼールは”嬉しい”という意味。こちらが喜んでいるか、それともちょっとつまんないのかをブラジル人はとても気にします。

「お会いできてとても嬉しいです」と少しオーバーリアクションかなと思う位に表現してみましょう。あっという間に良いお友達になれますよ。

助けを呼ぶ時に

  • Socorro!!!(ソコッホ!)「助けて―!」
ポルトガル語はRが2つ並ぶとハヒフヘホの読み方になります。

もし万が一スリに遭ったり、何かの緊急事態になったら、大声で「そこっほ!!」と叫びましょう。”大声で”言ってくださいね。

日本より犯罪が多いのがブラジルのネックですが、助けを叫ぶと必ず誰かが答えてくれるので大丈夫。でも、無防備丸出しでカメラや電化製品を持ち歩くのは厳禁です。

気持ちを伝える時に

  • Gostoso!(ゴストーゾ)

「おいしい!」とか、「居心地がいい」とか、自分にとって快いものなら何にでも使える言葉です。

誰かに食事に招待されて一口食べたら、「ゴストーゾ!」と言いましょう。「Vedade?(ベルダージ)」=「本当?」と必ず聞き返されるので、「ベルダージ!!」と自信を持って答えましょう。

大体、初めに勧められる料理は万人受けするタイプのものがほとんどなので、お世辞で「Gostoso」という必要はないと思います。
  • Que legal!!(キ レガウ!)
男性が使う場合は、”キ”を抜かして「Legal ne!(レガウ ネ!)」と言ってください。

これは主に女性が、「ステキー!」とか、「カッコイイ!」など、物やイベントなどをほめる時に使う言葉です。車、音楽、服など、いろんなものに使えます。

英語のNice!という言葉よりはほめるニュアンスがちょっと強いと思います。Cool!!といった感じでしょうか。言われた側は、すごく褒められたという良い気分になるようです。

  • Obrigado(Obrigada) por tudo. (オブリガード(ダ) ポル トゥード)
男性が話す時はObrigado、女性ならObrigadaを使ってください。相手の性別は関係ありません。

「いろいろありがとうございました。」という意味です。por tudoは英語のfor everythingのような感じです。「あなたに会えて本当に良かった、自分は滞在をとても楽しめました」というニュアンスが伝わります。

「Quando vai voltar?(クアンド バイ ヴォウター?)」=「いつ戻ってきてくれるの?」と、返してくれるはずです。人懐っこいブラジル人との名残惜しい別れのひと時が楽しめる会話です。

ブラジル旅行する人に向けて言語に関するアドバイス

最近は少し大きめの本屋さんに行くと、ポルトガル語の単語や文法を手軽に学べる本が何冊も出ています。

英語がほとんど通じないので、字が大きめでCD付のものを1冊で良いので入手し、ある程度勉強してから旅行に行かれることをお勧めします。発音は、ローマ字を棒読みで十分通じます。

なまじ英語読みのようなRの発音をするとかえって変なポルトガル語になってしまいますので、気にせず日本語読みで単語を発声してみてくださいね。

おわりに

1543年に種子島へポルトガル人が漂着して以来、日本の生活の中にもたくさんのポルトガル語が混じるようになりました。

カッパ ボタン、ズボン、タバコ、バッテラ、金平糖等、本当にたくさんのポルトガル語に囲まれて私たちは暮らしています。そして、過去100年間で日本人移民がもっとも多い国がブラジルなのです。

2014年のワールドカップ、2016年のオリンピック開催国として、また今後経済発展を遂げる大きな見込みがある国として、日本はブラジルとの関わりを切ることはないことでしょう。

日本国内にも何万人ものブラジル人がいますから、簡単なポルトガル語は覚えておいて決して損はしない言葉です。

(photo by 著者)

このライフレシピを書いた人
Banner line

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。