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中学「社会」<歴史>江戸時代の新しい学問と文化をおさえるコツ

筆者は小学生のときにもこの分野の学習をしたことがあります。調べ学習と発表だったのですが、とても楽しかったと覚えています。

重要な用語やテストの出やすい記述は太字にしておきます。

化政文化

化政文化とは、江戸時代の後半に発達した新しい文化です。江戸で栄えた町人が中心の文化でした。18世紀後半から19世紀にかけて栄えた文化です。

蘭学

蘭学とは、オランダ語で西洋の文化を学んでいく学問のことです。

18世紀後半に杉田玄白や前野良沢が「ターヘルアナトミア」を翻訳し、「解体新書」を出版したことは医学の大きな進展になりました。

国学

国学とは、日本の古典を研究する学問のことです。

のちに天皇を尊ぶ思想と結びついて尊皇攘夷運動につながりました。

本居宣長が「古事記」を研究して「古事記伝」を大成させています。

測量術

伊能忠敬は日本地図を作った人です。

「大日本沿海興地全図」という地図を、当時としてはとても正確な測量技術で長い時間をかけて作ったそうです。完成したのは1821年でした。幕府からの支援も少しありました。

彼の弟子の間宮林蔵は北方探検で樺太~黒竜江へ行っています。(これは1808年と地図の完成よりも早いですが。)

俳諧

与謝蕪村小林一茶が活躍しました。

それぞれの代表的な作品は与謝蕪村が「牡丹散りて打かさなりぬ二三片」、小林一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」という俳句です。

あまり俳句は出ないと思います。しかし与謝蕪村、小林一茶の名前は覚えておきましょう。
松尾芭蕉は元禄文化のときの人です。注意しましょう。

また、俳諧ではないのですが、1780年頃に川柳狂歌も流行しました。

美術

  • 浮世絵鈴木春信錦絵を始めました。錦絵とは多色刷りの版画のことです。彼の作品は覚えなくても大丈夫でした。
  • 美人画喜多川歌麿が人気でした。彼の作品である「婦女人相十品」はその絵を覚えておく必要があります。
喜多川歌麿は寛政の改革のときに処罰されていますから、1780年代に活躍していたとわかります。
  • 風景画葛飾北斎歌川広重が活躍しました。(葛飾北斎が「富嶽三十六景」、歌川広重が「東海道五十三次」が有名です。)

年代からいうと上記の順に浮世絵師たちは活躍しています。

文学

小説ではユーモアのある本をかいた十返舎一九。「東海道中膝栗毛」が代表作です。

また、滝沢馬琴。彼は「南走里見八犬伝」という本を書いています。

この時代に起きた出来事

1825年 葛飾北斎が富嶽三十六景を書いた頃です。幕府からは外国船打ち払い令が出されました。

おわりに

表にまとめてみると分かりやすいと思うので、試してみてください。

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