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    懐石に学ぶ、一汁一菜の膳

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    いつもいつも、たくさんのおかずが食卓にのぼるわけではないですよね。本記事では最もシンプルな「一汁一菜」の膳の並べ方をお知らせします。

    料理

    お茶は別として写真のお料理は、

    手前右・・・小豆飯

    手前左・・・めかぶ酢の物

    奥左・・・精進炊き合わせ(凍み豆腐・人参・隠元)

    となっています。

    配置

    ご飯ものとお汁におかず一品、というこのうえなくシンプルな内容ですので、配置の原則は「三角形」です。

    お茶事の懐石料理では最初にご飯・お汁・向う付け(お造りなどのおかず)が出されます。写真はご飯を右に配置しましたが、本式には向かって右にお汁、左にご飯、奥に向う付け、というふうに頂点を向う側とした三角形を形作ります。

    心がけ

    おかずが一品だけでも貧相にならないよう、少し大き目の器に堂々と盛り付けましょう。余白が大きすぎても淋しくなりますが、広く空間をとり、なおかつ立体的に盛ることでボリューム感を出すようにします。

    注意点

    内容がシンプルなだけに、器も単調にならないように気をつけます。陶器と木器を組み合わせたり、丸や四角を組み合わせたり、遊び心をもって目でも楽しむのがポイントですよ!

    (photo by 著者)

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