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新卒の就職活動で失敗しない履歴書のポイント

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「失敗しない」履歴書とは

そもそも履歴書は就職活動の入口。そこでしくじるなんて、大変な機会損失です。きちんとマナーを守って少しのコツを掴むだけで、書類落ちの確率は格段に変わります。 ##書類落ち皆無の就職活動 就職活動が順風満帆にいったわけではありませんが、受けた企業すべて面接をしていただくことができました。エントリーシートや履歴書などの書類を提出したのはおそらく20~30社程度だったと思います。活動期間は大学3年の初夏~大学4年の春あたりまででした。最終的に第一志望の業界で、志望通りの職種に就くことができました。 趣味や特技などは、もちろんある程度の書き分けはありますが、大事なのは自分がアピールしたいことの軸です。ですから、ある程度どこの企業に出す際もベースは同じまず未記入の履歴書のコピーをとり、そこに自分の履歴書フォーマットとなるものを構成して作成しておきました。それをベースに、各企業に提出する書類を清書していました。 CHECK:住所氏名などの個人情報はどこに提出する際も同じなので、どの程度の文字サイズ・文量が入るかを確認するための見本をあらかじめ作成しておくと良いです。提出するものではないのでコピーでOKです。 ##「失敗しない」最低限のマナー ###1:履歴書は学校指定のものを 大抵の大学では、大学指定の履歴書が販売されているはずです。文具店やコンビニエンスストア、100円均一ショップでも販売されていますが、それらは中途入社用やアルバイト・パート用が多いです。きちんと用途にあったものを使用した方が良いです。 中途で受ける際はパソコン入力で構わないですが、新卒時は手書きが無難です。著者もすべて手書きで提出しました。 CHECK:新卒時の履歴書は大学指定のものに手書きで作成しましょう。 ###2:写真に手を抜かない 最近は証明写真を撮影できるスマートフォンアプリなどもありますが、きちんと写真店で撮影してもらった方が良いと思います。最近は写真店で撮影するとCD-ROMに焼いてもらえるサービスがあるので、それを使用して焼き増しすることで結果的に安く済むことが多く、著者もそれを利用していました。 CHECK:写真はたくさん消費するものなので、それを想定した手段をとるのがベストです。 ###3:住所は略さない 住所を記入する際は「丁目」「番地」などを略さないようにしましょう。連絡先として住所を2カ所記入する際、同じ住所の場合に「同上」と記入することは問題ありません。 ###4:丁寧に書く 至って普通のことですが、文字は丁寧に書きましょう。綺麗な字を書こうと必死になる必要はなく、ゆっくり落ち着いて大きな文字をしっかり書くことが大切です。 使用するペンは0.7~1.0の油性ボールペンがオススメです。水性ボールペンや細字用サインペンでも問題ありませんが、それぞれで書いてみた結果、うっかり乾く前に触ってしまって擦れてしまうなどのミスがなく安心だったのは油性ボールペンでした。 CHECK:文字は綺麗さよりも丁寧に書かれているかがポイントです。 ##「失敗しない」最低限のコツ ###1:書きたいことが多い場合は箇条書き しっかり自己分析をした結果書きたいことが多くなってしまいましたが、書きたいこと=話したいことなので、面接時に質問してもらえるように経験や思いなどはできるだけ箇条書きにしました。あまり詳細に書かない方が、面接時に矛盾が起きづらく得した部分も多かったです。 CHECK:自己PRは多過ぎるといざ面接のときに自分が混乱してしまう原因になるため、しっかり軸を決めて絞り込むのが大事です。 ###2:ネガティブなことは書かない 苦手なことがあっても嫌いなものがあっても学生時代に失敗していても、書かなくていいです。失敗からどう成長したのか、苦手なことをどう味方につけているかなどポジティブ転換できない限りは書かない方が良いです。 ###3:下手に会社愛をアピールしない

自己PRを会社愛で埋め尽くしてしまうと、結局何をしたい人なのかがぼんやりしてしまうので、面接はうまくいかないのだと学びました。

上のイメージは実際に著者が使用したもの(再現のためパソコン入力のもの)ですが、前半数行に企業研究の成果となるようなアピールを済ませ、後半は自分がなぜその企業を選び、何をしたいのかを明確にアピールするようにしています。

志望動機・自己PRは会社愛より自分のビジョンを伝えましょう。

4:自己PRは結論を先に書く

3のイメージの志望動機もそうですが、まず「なぜ志望したか」を冒頭に書くと、その先が展開しやすくなります。「なぜ志望したか」「どんなビジョンを持っているか」「ビジョンを踏まえた上で、会社に入って何をしてどうなりたいか」といった構成が一番まとめやすかったですし、読み手に対しても親切な構成になると思います。

最後に

「これだけで本当に採用されるの?」

それは保障できませんが、書類落ちが続く人はこれらの最低ラインが守られていない場合が多いと思います。人の書類を添削したこともありますが、大抵の場合がそうでした。

よく「大手企業や、特別な知識や技術が必要そうな企業に入るには、特別な経験をしていないと難しいのだろう」と思う人がいると思いますが(芸術系・理工系などの技術職は別です)、どちらかと言うと「当たり前のことを当たり前にこつこつできる」ことの方が大切だと思います。

重要なのは、履歴書に書いたことをベースにきちんと面接で会話ができるかどうか。面接官との言葉のキャッチボールを想像しながら、そのために適切な構成にするのがベストです。

(Image by 著者)

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