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おいしい紅茶が飲みたい!紅茶の茶葉の種類についての基礎知識

紅茶を知るといっても、種類は多岐に渡るので、好みにあったものを選ぶのは難しいものです。今回は紅茶の種類について紹介します。

世界三大紅茶

1:ダージリン

ダージリンは一番ベーシックでありながら、とても細分化している、ファンの多い紅茶です。

ダージリンには採取時期により、以下の三つに分かれます。
- ファーストフラッシュ(春摘み)
- セカンドフラッシュ(夏摘み)
- オータムナル(秋摘み)
ダージリンは繊細な茶葉なので、摘んだ季節によって風味や味わいが異なります。また、どこの茶園で生産されたかも重要視され、ロットや年度によっても風味が異なるようです。

ロットとは、同じ茶園の同じシーズンの茶葉でも、茶葉を摘んだタイミングや摘んだ木の種類によって風味が違ってくるので、そういった区別をするための分け方です。

一番風味が強くておいしいとされているのはセカンドフラッシュですが、ミルクティーに合うのはオータムナルです。ファーストフラッシュはストレートでいただきたいです。

著者の感想としては、ファーストフラッシュは少し緑茶のような風味もあって美味しかったです。オータムナルは同じ茶葉の量でも濃い印象でした。

2:ウバ

メントールのような香りを持っているお茶です。この香りはサロメチール香と言われ、ウバの風味を決めるものとなっています。良いものほど風味が強いので、一概に高いからおいしいとはいえません。このサロメチール香が苦手な人は「シップ臭い」と嫌う傾向もあります。

味はコクがあって、ミルクティに向いています。冬場は煮出してロイヤルミルクティーにしても美味しいでしょう。

著者はこのサロメチール香が苦手で、ウバは正直苦手です。香りが控えめなものもありますので、そういうものを選んでもいいかもしれません。ミルクティーにしても紅茶の風味が負けず、おいしいミルクティーとしていただきました。

3:キームン

中国産の紅茶です。香りはウーロン茶にも似て、風味はプーアル茶に似ているとよく言われます。この風味は、人によっては煙い風味と取る人もいます。

味は爽やかであっさりしているので、ストレートでいただくのが一番いいでしょう。著者はこのキームンをストレート・無糖でいただくのが一番好きです。特にトワイニングの「プリンス・オブ・ウェールズ」という紅茶は入手しやすく飲みやすいですよ。

それ以外の紅茶の種類

他にも美味しい紅茶はあります。

セイロン

セイロン島原産の紅茶です。恐らく日本で一番良く飲まれているお茶です。

というのも、セイロンは上記の世界三大紅茶にあるような、特別な風味や香りがあまり特徴的ではありません。誰にでも受け入れやすい万人受けする風味で、また流通量も多く、日本で一番飲まれている紅茶です。

著者はセイロンも好きです。三大紅茶と違って、癖もなくとても飲みやすいです。ブランドごとに個性もあるので、いろいろ試す楽しさもあります。

アッサム

濃くておいしい紅茶です。香りも濃厚なので、いろいろなものを混ぜても紅茶の風味が潰れません。なので、ミルクティーにとても向いています。

著者はアッサムを少し濃いめに淹れて、砂糖たっぷり目のミルクティーでいただくのが一番美味しいと感じました。香りは濃厚ですので、特に香りを楽しみたい人はアッサムもいいかもしれません。

ニルギリ

すっきりした風味です。少し酸味も感じられるのは、恐らくニルギリならではでしょう。なので、レモンやオレンジなどにとてもよく合います。

著者はストレートで飲んだ時の酸っぱさが気になりましたが、レモンを足してレモンティーにした時の飲みやすさには思わず感動しました。美味しく変身してくれてびっくりです。

おわりに

紅茶の種類は様々で、極めようと思うととても奥深いものです。

皆さんも色々試してみてくださいね。

(photo by amanaimages)

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