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    【就職活動】意義のあるOB訪問にする方法

    「OB訪問をたくさん経験している人は、就活で成功している」とよく言われます。OB訪問では当然ながらビジネスマナーが求められ、説明会では聞けない情報を得ることができます。

    就活に直接関係ないから、とおろそかにするのではなく、一つひとつのOB訪問を丁寧にこなすことが、内定へとつながるのではないかと筆者は思います。

    ここでは、意義のあるOB訪問とするための「質問したほうがいい」事項をご紹介します。

    OB訪問で「質問したほうがいい」事項とその理由

    その1:実際の労働時間、職場環境

    「平均的な残業時間はどれくらいか」、「残業代は出るのか」、「職場の雰囲気」、といったことを確認してみてください。

    自分自身の就職の軸と照らし合わせて、希望に近い労働条件の会社を見極められるからです。

    その2:自分が考える会社の魅力を語ってもらう

    社員一人ひとりが魅力を語れる会社なのかどうかを確認できますし、ホームページや新聞などでは調べきれない生の魅力を知れるからです。

    その3:就活時の志望動機を聞く

    就活時の志望動機の例文と、それは今も変わらないのか、変わったのかなどを聞いてみてください。

    実際に働く様子をイメージする手助けになりますし、自身の志望動機を膨らますこともできるかもしれません。

    その4:仕事の大変さや、一番苦労したエピソードを聞く

    仕事の大変さを理解している上での志望動機と、その魅力ばかりを念頭においた志望動機では、深みが違うからです。

    仕事への理解を深めて就活に臨むためにも、苦労話はたくさん聞いたほうがいいと思います。

    その5:仕事のやりがい、一番やりがいを感じたエピソードを聞く

    いろいろな理由がありますが、一番は仕事の魅力を知ることで、就活のモチベーションが保たれるからです。

    仕事への期待を膨らませることは、大変な就職活動の精神面を支えてくれるはずです。

    その6:育児制度などは利用されているか

    「育児制度あり」とあっても、実際は誰も利用できない環境、ということも考えられます。

    相手の知る限り、何人くらいが利用していたか、など具体的に聞くことで、その会社の実態に近づくことができます。

    その7:就職活動で何が役に立ったか(年の近いOBの場合)

    つい最近、就活を終えたばかり、というOBの場合は、就活のことを相談してみるものいいと思います。

    とにかく、勇気を出してアポイントをとってOB訪問をするのであれば、役に立ちそうなことは何でも聞いていきましょう。

    その8:ESを見てもらってもいいか聞く

    見てもらえれば、ESのブラッシュアップができるからです。また、やる気も伝えられます。

    やりがちな失敗

    ビジネスマナーが甘いことによる失敗に尽きると思います。

    例えば、OB訪問で名刺をもらったとします。OB訪問の御礼をしようと、その名刺に書いてある携帯番号に電話をする……これは、相手に喜ばれるでしょうか?

    携帯電話に電話をかけることは、相手への配慮が足りません。

    御礼の気持を伝えることは大切ですが、それはメールか手紙といった、相手が自身の都合のいい時に見ることのできるツールを使わなければなりません。

    おわりに

    OB訪問には、ビジネスマナーと感謝する気持ちでもって臨みましょう。

    相手の時間を割いてもらうのだから下調べはきちんとして、会ったときは笑顔で挨拶をし、御礼の気持は相手に配慮をした形で伝えます。

    そうすれば、相手にとっても自分にとっても、気持ちの良いものになり、結果的に有意義なものになると思います。

    (image by 足成)

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