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一眼レフの「絞り」を正しく理解するポイント

一眼レフを使い始めるとき、せっかく参考文献や雑誌を手に入れても、用語を理解していないと先に進めなくなってしまいます。

レンズの重要部分である「絞り」と、動作としての「絞る」を区別して理解しましょう。

ポイント1:絞りとは?

一眼レフで「絞り」とは、ひとことで言うと「板」です。どんな板かと言うと「光を入れる穴」の開いた板です。何のためかの板と言うと「光を通す穴の大きさを調整する」ための板です。

穴が開いた板ですが、穴の大きさを調整できるようになっています。

穴は、正式には「孔」と呼ばれます。人間の目の「瞳孔」の「孔」です。人間の瞳孔の役割を果たしています。この穴を通って光が入ってきます。

ポイント2:どのように働くか?

  • 絞りを「開ける」=穴を大きくする=明るくなる
  • 絞りを「絞る」=穴を小さくする=暗くなる

絞りを開ける

この光を通す穴を大きく広げていくことを「絞りを開ける」と言います。一番大きく広げることを「絞りを開放にする」と言い、限界まで穴が開いた状態が「開放」です。

絞り込む

この光を通す穴を狭めていくことを「絞り込む」と言います。穴が狭まれば光の入る量が減ります。

ポイント3:どのような仕上がりになる?

同じ景色、同じシャッタースピードの環境でも、「絞り」を操作することで、写真の仕上がりを「明るくしたり、暗くしたり」することが可能になります。

「絞り」はカメラのレンズの機能ですが、あくまでも「板」ですから、レンズの種類それぞれに大きさが異なります。一番大きく穴を開けた状態=「開放にした状態」にしても、穴である「孔」そのものの大きさがレンズによって異なってくるのです。

「孔」そのものが大きければ、入ってくる光の量そのものが多くなります。「孔」そのものが小さめであれば、いくら「絞り」を「開放」にしても、入ってくる光の量は限られてしまいます。

レンズの「孔」の大きさが、どれだけあるのかで、そのレンズが『取り込める光の最大量』が決まってしまっているのです。

ちなみに、一番大きく穴を開けた状態=絞りを開放にした状態=「開放」を数値化したものが「F値」です。

おわりに

レンズの中の「絞り」という板のこと、「絞る」という動作のことを正しく理解すれば、ますます一眼レフの操作が楽しくなり、その結果が写真に現れるようになりますよ。

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