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一眼レフの「F値」を正しく理解するポイント

一眼レフには、いくつかの専門用語があります。最初は戸惑うかもしれませんが、最初のうちに正しく知ってしまえば、ますますカメラ操作が楽しくなってきます。

専門用語を理解しておくと、カタログを見ていても理解しやすいです。カメラ雑誌も、より身近になります。

よく出てくる専門用語の一つが「F値」です。F値は数字で表示されています。F値を正しく理解すると、他の人が撮影した写真に添付されているデータも、よく理解できるようになります。

ポイント1:「F値」とは?

F値とは単位です。明るさを示す単位です。何の明るさを示しているのかと言うと、レンズの「絞り」における明るさを示しています。

Fとは「焦点」を意味する「Focal」からきています。フォーカスのFと覚えると理解しやすいかもしれません。

ポイント2:よく見る「F3.5」

「F3.5」という表示が意味しているのは、「開放F値が3.5です」ということです。

開放F値というのは、「レンズの絞りを一番大きく開けたときの明るさを数値で表したもの」です。

言い換えると、「レンズの絞りを一番大きく開けた状態の明るさが3.5」ということです。

  • 「F値」が「小さい」=「絞り」を開いている=明るい
  • 「F値」が「大きい」=「絞り」を絞り込んでいる=暗い

開放F値が小さいレンズが「明るいレンズ」と呼ばれています。明るいレンズのほうが値段が高くなります。

開放F値が、F1.2~F1.4程度が実用域と言われています。F2.8程度あれば十分に明るいレベルです。

F1.4 ・F2.0・F2.8・F4.0・F5.6・F8・F11・F16・F22、というように表示されています。

ポイント3:「段」

「絞り」のF値を調整するとき、「段」で言い表しています。

  • 1段開けると光の量は倍になります。
  • 1段絞ると光の量は半分になります。

F値は一般的に、1/1.4倍刻みで 「1段」と呼ばれています。いわゆる√2=1.4、ということです。

おわりに

明るくしたいときはF値を「小さく」、明るすぎたらF値を「大きく」します。最初は感覚で覚えてしまいましょう。

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