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宮崎県・西都原古墳群の探訪【体験談】

2011年のゴールデンウィークに、夫婦二人で南九州の史跡を訪ねる旅に出ました。宮崎では宿泊はせず、西都市の「西都原古墳群」を訪れるのが目的でした。

本記事ではそのときの経験をお伝えします。

JR宮崎駅~西都原古墳群まで

JR宮崎駅からはバスに乗ることにしました。西都原古墳群から最寄りのバス停である西都バスセンターまでのアクセスは以下の通りです。

  • 宮崎駅~橘通り方面行きに乗車(160円)~山形屋前で下車
  • 徒歩にて宮交橘通り支店前~西都バスセンター行きに乗車(990円)~西都バスセンター下車
宮崎交通ホームページより。

西都バスセンターからは、徒歩30分かけて西都原古墳群に到着しました。

西都原古墳群

西都原古墳群とは、標高約70m、東西約2㎞、南北約4㎞の広大な丘陵上に311基もの高塚墳が残る日本最大級の古墳群です。

域内は史跡公園として整備され、古墳のなかには自由に石室内部を見学できるものもあります。

「鬼の窟(いわや)古墳」です。石室内部はライトアップされ、自由に見学が可能です。

見渡す限り、こんもりと盛り上がったところはすべて古墳です。未調査のものもまだたくさんあるとのことです。

とにかく広い敷地内はまるで外国の景色のようです。芝生や畑など、一面の緑に清々しい気持ちになります。

「女狭穂塚古墳」です。全長180mの九州最大の前方後円墳で、宮内庁陵墓参考地です。皇室の先祖とされ、神話に登場する「コノハナノサクヤヒメ」の墓であるとされています。

上記のように、『古事記』などの神話に出てくる神様のお墓と伝えられる古墳が点在することも驚きでした。神話がすぐ近くに息づいているんですね。

西都原古墳群をはじめ、宮崎県内から出土した考古資料を展示する博物館です。古墳を見たあとはぜひ立ち寄ることをおすすめします。

長所・短所

そのスケールに圧倒され、歴史好きならずとも満足することは請け合いです。古墳もさまざまな形があり、さしずめ野外博物館の雰囲気です。景色もいいのでご家族やお子様連れでも楽しめると思います。

ただし、最寄りのバス停からのアクセスが良くないのが最大の難点だと思います。車で来る方は別として、筆者が行ったときには西都バスセンターから古墳群までの直通の交通機関は皆無でした。

お花見の季節など、シーズン限定で直通バスが出るそうですが、徒歩ではかなり辛いと思います。素直にタクシーを使うのが最も確実な方法です。

これから旅をされる方へ

これから西都原古墳群を訪れる方には、域内ではレンタサイクルでの移動をおすすめします。古墳群内のガイダンスセンターこのはな館で、10時~15時の間、90分間無料で貸し出ししています。

域内も相当広いので、効率よく見学して回るには必須の足だと思います。

どうぞ、神話に触れる旅を、楽しんでください!

(photo by 筆者)

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