1. 趣味
    2. フランス語特有の慣用句5選

    暮らしの情報サイトnanapi 更新停止のお知らせ

    2019年6月30日(日)をもって更新を停止致します。詳しくはこちらをご確認ください。

    フランス語特有の慣用句5選

    はじめに

    普段、フランス語の本や小説を読んでいると、日本の感覚では一瞬「?」となってしまう表現が、数多く出てきます。

    そこで今回は、筆者がこれまで見てきたなかでも、特に意外だった慣用句表現を5つご紹介します。

    フランス語特有の慣用句5選

    Avoir le chat dans la gorge.

    『喉の中にネコを持つ→喉がイガイガする』

    gorgeは「喉」。例えば、「J'ai eu le chat dans la gorge hier.」で「(私は)昨日、喉がいがらっぽかったんだ」という意味になります。

    C'est long comme un jour sans pain.

    『パンのない一日のように長い=時間が経つのが遅い 』

    ヨーロッパ圏では主食がパンなので、フランス以外にもパンを使った表現は多数存在するようです。また、パンには「仕事」「お金」という意味もあるそうですね。

    Avoir une grosse patate.

    『大きなジャガイモを持つ=幸運だ 』

    フランスではジャガイモは「お金」や「おろかさ」を意味します。例えば「J'ai une grosse patate」で「私は運がいい」という意味になります。

    Il est aimable comme une porte de prison.

    『彼は監獄の扉のように親切だ→彼は無愛想だ』

    これぞフランス表現、という感じです。フランスを含め、外国ではこのような裏の意味を考えさせる表現が多い気がします。

    Ils s'entendent comme chien et chat.

    『彼らは犬と猫のように理解しあう→犬猿の仲』

    これも皮肉のこもった表現ですね。日本では犬と猿ですが、フランスでは猿の代わりが猫になっているのも面白いです。

    おわりに

    こうして見てみると、ついつい「なるほど」と思わされるものが多いですね。

    言語表現には、その国の文化や価値観が常に反映されています。

    言葉を知ることは、ただのコミュニケーションの手段だけではなく、その国の人々の考え方やものの見方を理解することなのですね。

    (photo by amanaimages)

    このライフレシピを書いた人