猫も便秘をしてしまうことがあります。そんな時、獣医さんのアドバイスも参考にして、我が家でしていることを紹介します。
我が家の猫にしている便秘解消法
1.運動を手助けする
室内飼いをしていると、どうしても運動不足になってしまいがちです。我が家の猫は、便が出づらい時は、おなかに不快感があるからだと思いますが、イライラして自ら走り回ることがあります。それで解決する場合は良いのですが、まだ出ないようなら、著者も運動の手助けをしています。
2.牛乳を飲ませる
初めて便秘の症状に気づいた時は、著者は慌てて動物病院へ行ったのですが、おなかを触って獣医さんは、「牛乳を飲ませると良いよ」と言って、特に薬などはもらいませんでした。
著者は、猫に牛乳を飲ませるとお腹を壊すと思っていたので、意外かつ不安もあったのですが、帰って早速、少しだけお皿に入れて猫に差し出してみました。すると、おいしそうに飲んでいて、間もなくトイレに行き、たまっていた便を出していたので、ビックリしました。
それでも解消しない時は獣医さんに
獣医さんも、牛乳を飲ませて様子を見て、ダメだったらまた翌日来るように、と言っていましたので、やはり運動したり牛乳を飲ませても、お腹が張っているようでしたら、獣医さんに行った方が良いでしょう。
おわりに
体調に異変があっても、口に出すことが出来ない猫のことは、飼い主がよく気をつけてあげたいものです。そのためにも、普段の様子をよく見ておき、異変に気づいたら早めに対処して、不快感を取り除いてあげたいですね。
また猫は、獣医さんに連れて行くととても嫌がる子が多いと思いますので、なるべく家で出来ることはしてあげて、便秘が解消できると良いと思います。
(photo by 著者)